入園準備

幼稚園入園前にオムツは取れていた方がいいの?の疑問にお答えします

幼稚園の入園を前に気になることの1つといえば、トイレトレーニングではないでしょうか。

 

一昔前までは”オムツは2歳頃までに外す”という風潮だったようで、私も母からよく「ゆかりのときは1歳半でオムツがはずれたよ」と言われていました。

 

実際、長女のオムツがしっかり取れたのは3歳2ヶ月頃(トイレに行く気持ちに本人がなったのは3歳になる月)で、その後もうんちはオムツがいいと言われ、その年の夏頃まではわざわざオムツに履き替えてしていました。

 

1歳9ヶ月の次女はまだまだオムツです。

 

それでも気づけば外れたし(夜はまだ履き替えていますが)、まだまだ失敗しちゃうこともあるけど、トイレに自分から行っています。

 

幼稚園に入園する年齢は年少さんで3歳〜4歳。

当たり前ですが個人差があって、4月生まれの子はすぐに4歳ですが、3月生まれの子は3歳になったばかりですね。

 

この1年の差は幼児期ではとても大きいです。

 

4歳近くなれば排泄が自立している子がほとんどだと思いますが、3歳ではそうとは限らないですよね。

 

 

入園前にオムツは取れていた方がいいの?

さて、本題です。

入園前にオムツは取れていた方がいいの???

 

ゆかり
ゆかり
個人的には”いいえ”と言いたいところなのですが、一概にそうとは言えません。

 

それは園によって、入園の条件に”オムツが取れていること”としている園もあるからです。

 

実際に長女の入園の際にいろんな幼稚園のHPを見ていたのですが、少数ですが入園条件に”オムツが外れていること”との記載がある園がありました。

また友人の住む地域の公立の園では、”オムツだと入園できない”と言っていました。

 

反対に以前は”排泄の自立”を条件にしていた園も、最近ではオムツでも受け入れると条件を変えることもあるようです。

 

私が就職したばかりの時、別の友人の勤めていた園は”オムツの子は入園できない”園でしたが、数年後には”オムツの子でも入園可になった”と言っていました。

 

希望の園の入園条件によっては入園前にオムツが取れていた方がいいようです。

 

トイトレが進まない

ほとんどの方が2歳半〜3歳頃を目安にトイレトレーニングを始めると思うので、”できれば入園前にはオムツを取りたい”と思っているのではないでしょうか。

でもトイトレってなかなか大人が思うようには進まないですよね

 

 

「どうして先に教えてくれないの?」

 

「さっき行こうって言った時に行けばよかったのに…」

 

 

失敗が続くとイライラしがちです。

そして、気づくと子どものトイレのことばかり。

親も疲れちゃいますよね。

 

 

子どもには子どものタイミングがあり、時期がくると”今までの苦労は何だったんだ”と思うほど、あっさりとオムツが外れちゃいます。

(園児と我が子で経験あり。)

 

*トイトレの進め方やポイントなどは詳しく別記事で書きたいと思っています。

 

なかなか進まないということは、”まだその子にとっては時期ではない”可能性もあります。

焦らず、気負わず、ゆるーくやってみるのも手です。

 

無理すると子どもも大人もストレスになりかねません。

 

無理やり外すとどうなる?

 

“トイレに嫌がらないで行くようになったし、感覚を見て誘えば成功するからパンツにしたいな”

 

 

親なら誰でも思いますよね。

 

ゆかり
ゆかり
私も一時そうでした。

ゆかり
ゆかり
「最近、失敗なくできてるし、そろそろパンツにしちゃおうかな」と思って強引にパンツにしたことがあったんです。

 

 

“出る前の感覚はわかっているだろうから、パンツにすれば濡れるのは気持ち悪くてトイレに行くようになるだろう。”

 

と自宅でパンツを決行。

 

時間を見て声をかける→行く→出ない

 

しばらくして声をかける→行く→出ない

 

私が用を済ませている間に失敗。

 

1回くらいは仕方ないかとパンツ履き替え→失敗。

 

オムツに戻しました。

 

現職時代に無理しても取れないことをわかっていたのに、我が子だともしかして…と期待してしまったのでしょうか。

 

ゆかり
ゆかり
冷たい思いをさせてごめん、冷静になれなかったなと反省しました。

 

幼稚園のトイレ事情とホンネ

幼稚園は集団生活です。

個々のタイミングで一人一人トイレに連れていくことがなかなかできません。

先生2人で20人くらいを見ているのだから、仕方ないですよね。

 

 

幼稚園では1つ1つの活動の合間にトイレに促すことが多いです。

家庭では1対1で短い感覚でトイレに促せても、集団生活ではそうはいかないんです。

 

例えば今、排泄の感覚が1時間くらいで、毎回親が声をかけてトイレに促して成功しているのなら、幼稚園では失敗してしまう可能性が高いでしょう。

 

「1時間ごとに声かけてもらえれば、失敗しないんです」

と言われたら、私だったらちょっと困っちゃいます。

集団の中で生活していて、1時間に1度トイレに行くとなると、他の子と同じ活動ができなくなる可能性もあります。

 

幼稚園の先生も、心配ならば無理せずオムツを履いてほしいと思っています。

やはり何度も濡れてしまったら…後始末はもちろんですが、子どもの気分も落ち込みやすく、集団活動に支障が出てしまう場合もあります。

いくら幼稚園の先生でも大変ですよね。

 

感覚はできれば2時間くらいあくといいですよね。

 

 

 

ゆかり
ゆかり

感覚が短い場合は、無理せずオムツでもいいかもしれません。

感覚が短くても自分からトイレに行ける子ならパンツでも大丈夫だとは思います。

 

 

環境が変わると戻ってしまうことも

順調にトイレトレーニングが進んでいても、新生活が始まり、環境が変わると途端に失敗してしまうこともあります。

 

 

排泄のタイミングが合わなかったり、遊びに夢中になってしまいトイレに行けなかった、ということもあります。

 

幼稚園のトイレに行くことが不安になったり、先生たちに「トイレに行きたい」と言えないこともあるでしょう。

 

子どもの自立は精神的な面も影響してくることが多いです。

ちょっとした不安から、できていたことができなくなることもよくあることです。

 

 

ゆかり
ゆかり
ただでさえ、不安の多い新生活です。

“心配ならオムツでもいいんだよ”と子どもにとっての安心材料も用意しておいてあげましょう。

 

慌てないで子どものペースでやっていこう

“周りの同年代の子達ができることは、我が子にもできてほしい”と親が思うのは当たり前のことです。

 

特にオムツは他の子と比べやすいこともあり、”早く取りたい”と思いがちです。

だからといって同じ年齢の子がみんな同じタイミングでオムツが外れるわけではありませんよね。

 

その子の発達のペースがあるので個人差があります。

 

3歳になったからといって急にできるものでもありせんし、どんなに周りの大人が必死になっても子どもの発達が(膀胱の機能と脳が関係している)まだのこともあるんです。

 

 

ゆかり
ゆかり
“トイレに慣れる”、”トイレでの排泄方法を知る”という意味では入園前にトイレトレーニングをして頂きたいですが、オムツが外れることを第一目的にする必要はないと思います。

 

 

ちなみに2歳児の担任の頃、活動の合間にトイレに促すというゆるいトイトレをしていたのですが、今までタイミングもそんなに合わずにいた子が、突然トイレでの排泄に成功するようになり、様子を見つつパンツに移行、1週間くらいでオムツが外れました。(ちょうど夏に入った頃)

 

本人も担任も全くストレスを感じることなく、すんなりできるようなったんです。

 

きっとその子のタイミングだったんですね。

 

逆に同じくらいの月齢で、他児に影響されてトレパンを履いていたけど食事中などでも構わずしてしまったりする子もいて、その子はパンツに移行する時期をずらしました。

半年後くらいにやはり1週間ほどですんなりオムツが外れました。

 

その子、一人一人のペースがあります。

入園が近いからといってあせる必要は全くないので、のんびりやっていきましょうね。

 

毎日の持ち物は何が必要?

排泄の自立がまだの場合はオムツが必要ですよね。

 

保育園のようにオムツをストックしておく場所が用意できないことが多いので、どのように持っていけばよいのか、幼稚園の方に確認してください。詳しく教えてくれると思います。

 

園から指定されなければ、きんちゃく袋などに1日分のオムツ(2、3枚)とビニール袋とおしり拭きを入れて毎日持たせましょう。

その際、オムツ、ビニール袋、おしり拭きと全てに記名をしてください。

 

オムツは基本的に持ち帰りになると思うので、気になる場合は汚れ物用の袋を別に用意するといいかもしれませんね。

 

また長女のように”うんちだけオムツで”という子もいると思います。

短い保育時間ですから、登園前や帰宅後にする習慣ができればいいと思いますが、生理的なものなので絶対とは言い切れないですよね。

 

もしもの時のためにオムツ1、2枚とおしり拭き、ビニール袋を同じようにきんちゃく袋などに入れて持たせておきましょう。

オムツがないからと我慢させると子どもも可哀想です。

 

 

ゆかり
ゆかり

“オムツがなければトイレに行くのでは?”と期待しがちですが、入園当初は幼稚園のトイレは慣れない場所なので、我慢してしまう子が多いでしょう。

できるだけ、安心させてあげるためにも用意してあげてくださいね。

 

 

どうしてもパンツを履かせたいのなら

 

せっかくパンツに慣れてきているからオムツはできるだけ履かせたくない

という方はおしっこパット(生理用ナプキンのようなもの)をつけるという方法もあります。

 

我が家も最初の頃はパンツでのお出掛けが少し心配だったので、外出時に使っていました。

(すぐにトイレに行けなかったときのための安心材料的な感じでしたが…)

 

ゆかり
ゆかり
実際に濡らすことはなく外出先でもトイレに行けるようになったのですが、何よりも”いざ間に合わなくて出てしまっても、濡らすことない”という安心感がありがたかったです。

 

*幼稚園で使用していいのかは園によるかもしれないので、必ず購入前に確認してくださいね。

 

 

オムツはいずれ卒業します

その子の体の機能が発達してくれば、いずれオムツは卒業します。

焦らなくて大丈夫です。

 

頑張りすぎると子どももですが親も疲れてしまいます。

毎日、排泄の度に失敗していたら、正直なところお洗濯も大変ですし、気持ち的にも落ち込みますよね。

イライラの原因にもなりかねません。

 

“入園までに外れたらラッキー”くらいの気持ちでいましょう。

 

園生活が始まれば、一定の間隔でトイレに行く習慣ができます。

初めはタイミングが合わなくても、そのうちできるようになってくるでしょう。

 

またお友達がパンツを履いていたり、トイレに行っている姿に刺激を受けるようにもなります。

 

トイレに対しての意識が子どもの中で変化し、やる気が出てくることも多いです。

そうなれば、本当にびっくりするくらいすんなりとオムツを卒業できますよ。

 

ただ、注意点としては、幼稚園でできるようになった=お家でもできるとは限らないということ。(幼稚園ではとても頑張ってるという可能性があります)

 

ゆかり
ゆかり
子どもの様子を見て無理なく長い目で見守っていきましょうね。

 

 

ABOUT ME
ゆかり
2015年生まれと2017年生まれの二人の女の子のママです。 次女が生まれる前までは現役の保育士として働いていました。 保育士としての理想と母としての現実に葛藤しながら...(笑)マイペースに日々過ごしています♪ 2019年秋に長男を出産しました。 久しぶりの赤ちゃんに癒されつつ、賑やかな毎日を送っています(笑)