元保育士で3児のママ、ゆかりです♪
クッキングに興味があって何でもやりたがる長女(当時4歳)と、バレンタインのチョコレートを長女と作ってみました。
手作りバレンタインチョコデビューです。
初めてなので、シンプルに溶かして固めるだけにしました。
作り方はシンプルで簡単ですが、可愛く、4歳の子どもにとっては【程よい作業内容】だったようです。
お子さんの手作りバレンタインデビューにぴったり!なハズ。
- お子さんとチョコレートを作ってみたいな♪
- 何歳から手作りチョコは作れるのかな?
- 簡単に可愛く、お子さんと一緒に作れるチョコはないかな〜?
そんな方の参考になれば、嬉しいです♪
今回はボールと小さめのプラスチック製容器を使ったので、お湯の量を少なくしても十分溶けました。
ほんのり温かいくらいでもちゃんと溶けたので、お湯はあまり熱くないほうが安全かな、と思います。
【湯せんはお湯を使うから心配】という場合は、【レンジでチョコを溶かす】という方法もあります。
【無理なく作ることが大切】なので、お湯はちょっと…というときは、無理せずレンジを使ってみてくださいね。
型抜きチョコの作り方♪
実際に作った様子をお話していきますね。
用意したものと下準備
まずは、用意したものと下準備についてです。
今回使ったチョコレートはこちら♪
板チョコ3種類(ミルク、ホワイト、ハイミルク)
meijiの板チョコを使いました。
それぞれ2枚ずつでちょうどシリコン型1つ分でした。
器具などはこちら↓↓
- シリコンチョコレートモールド3種類(ねこ、アイス、ハート)
型によってチョコレートも変えてみました。 - ボール
- プラスチック製の容器
- スプーン(おすすめはプラスチック製のもの)
- おぼん(トレイ)
下準備は1つだけ。
★ポットでお湯を沸かしておくこと
型抜きチョコの作り方
型抜きチョコの作り方は以下の通りです。
- チョコレートを小さく折る
- ボールにお湯を入れて、チョコレートを湯せんする
- ゆっくり溶けていくので、スプーンで混ぜながら溶かしていく
- チョコレートが完全に溶けたらスプーンを使ってシリコン型にチョコレートを入れていく
- 冷蔵庫で冷やす→できあがり♪
写真つきで、<気をつけたこと、注意点など>をくわしくご紹介しますね。
①チョコレートを小さく折る
*この間にお湯を少し冷ましておきます。
熱湯だと危ないし、チョコレートも分離してしまいますので、必ず冷ましてくださいね。
②ボールにお湯を入れて、チョコレートを湯せんする
お湯の量は《容器を入れても浮かないくらいの少量(大さじ3くらい)》にしました。
底の部分が触れていれば溶けると思います。
念のため、"熱すぎないかな"とお湯の温度をボール越しに確認しました。
ほんのり温かいくらいでした。
熱いからお湯には絶対触らないように、かなり念入りに長女には伝えました。
*【幼児さんでもできるチョコの湯せん方法】として、【お子さんとチョコを湯せんするときのコツなど】を下記の記事にて、よりくわしくご紹介しています。
↓↓
幼児2人とチョコ作り♪子どもがほぼ1人でできる”チョコの湯せん方法”
よかったら読んでみてくださいね。
③ゆっくり溶けていくので、スプーンで混ぜながら溶かしていく
〈写真は普通のティースプーンですが、プラスチック製のスプーンの方がチョコが固まりにくいのでおすすめです。〉
プラスチック容器が動かないように、しっかりと支えます。
私が支え、長女がスプーンで混ぜるという連携プレー(笑)でした。
④チョコレートが完全に溶けたら、スプーンを使ってシリコン型にチョコレートを入れていく
*最後に大人が量を調整しました。
子どもが入れるとやっぱり量もバラバラになります。
ぴったり入れるのは難しいようです。
また、チョコレートが垂れても大丈夫なように型をおぼん(トレイ)の上に乗せました。
かなーりスプーンから垂れます...w
⑤冷蔵庫で冷やす
常温でもしばらくするとある程度は固まりますが、少し冷蔵庫に入れて固めました。
1つのチョコレートが出来たら、次のチョコレートと1つずつ順番に作りました。
ちなみにですが...
3ターン続けて作ると、子どもも集中力が途切れてしまったりします。
今回、2回目以降は溶かしたチョコレートを入れている間などに、大人が次のチョコレートを割ったりしていました。
<やっているうちにチョコレートも溶けてくるので、(子どもがやると余計に溶ける)私がちゃちゃっと割ってしまった...>という感じでもあります。
またチョコレートの溶けるスピードがかなりゆっくりなので、溶かしている途中でも何度か、4歳児の集中力が途切れバトンタッチ。
型に入れるのは"やりたーい"と3種類ともはりきってやっていました。
ホワイトチョコレートは分離しやすいようで、湯せんのお湯が高温だとかなりの確率で分離するようです。
今回は、お風呂くらいの温度のお湯でかなりゆっくりと溶かしたので、分離することなくキレイに溶けました。
レシピなどを調べると、湯せんの適温は50℃くらいだそうです。
でも部屋が暖かかったからなのか...
多分お湯の温度は50℃もなかったと思いますが溶けました。
お湯はポットに入れっぱなしにして必要なときにボールに入れ替えたので冷めにくかったのかな?
沸かし直しもせず、1番最初に沸かしたものを最後まで使いました。
取り出すとこんな感じでした。
この取り出す瞬間が気持ちいいみたいで、長女は大興奮でした。
型の周りについたチョコがかなり飛び散りましたが(笑)ご愛敬。
並べると可愛いです。(写真が暗くてごめんなさい)
ラッピングも、親子で楽しんで♪
バレンタインなので、きちんとラッピングもしました。
我が家は、袋はプラザで購入。
長女が選びました。
チョコレートをそのまま入れるのはちょっと...と思ったので、お弁当用のカップに入れることにしました。
こちらはダイソー商品で、長女のお弁当に使っていたものです。
大きさもちょうどよく、見た目も可愛くなりました。
最近の100均のお弁当用カップって可愛いものが多いですよね。
行く度に吟味して、買い込んじゃいます。
こんなところで活用できて個人的には嬉しかったです。
出来上がりはこちら。
長女本人も可愛いと大絶賛。
そして早速チョコレートを食べていました。
おいしい♪と大満足。
たくさん出来たので、タッパーにつめて冷蔵庫へ入れました。
残りはみんなでおやつに戴きました。
作ったチョコはパパとじーじにプレゼントしました。
「作ったの?すごいね。ありがとう」と言われて嬉しそうな長女でした。
さいごに♪
【バレンタインに4歳児と一緒に、型抜きチョコを作ったお話】をまとめてみました。
簡単に可愛くできるので、初めての手作りバレンタインに本当にぴったりですよね!
我が家の長女(4歳)の初めての手作りバレンタインは、とてもいい思い出になったと思います。
- 来年も作りたいって言うんだろうな〜
- 次は何を作ろうかな...
と今から楽しみな母です。
ちなみにパパのお誕生日にはクッキーを作りました!
クッキーもアレンジ次第でバレンタインのプレゼントになります♪
【4歳児が無理なく作れる方法】に重点をおいてご紹介しています。
興味がありましたら、ぜひ読んでみてくださいね。
↓↓
シリコンチョコレートモールドを使ったチョコ作りの最大の魅力は、簡単なのに可愛く作れちゃうところ。
可愛い型を使うだけで仕上がりもよくなりますし、何より作った本人の満足度がとても高いです。
可愛くできたことが自信になって、
- もっと作ってみたい!!
- 他にもチャレンジしてみたい!!
とやる気もアップしていきます♪
4歳児でも可愛く作れたので、よかったら作ってみてくださいね。
私も今回使ったシリコンチョコレートモールドをこれからもたくさん活用して、長女とクッキングを楽しみたいなー!と思っています。
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