子ども達が毎年楽しみにしているクリスマス。
我が家の娘達も、もちろん楽しみで仕方がないようで、「サンタさんに何をもらおうかな〜」とウキウキ考えたり、CMなどでサンタさんの姿を見ると「サンタさんだ〜!!」と大喜びです。
そんな中、長女から突然「ママにお願いがあるの。ももちゃんクリスマスがいつかわからないから、クリスマスになったらちゃんと教えてね」と言われました(笑)
もうすぐ5歳になる長女ですが、まだまだカレンダーが一人では読めないので、心配になったようです。
確かにカレンダーって子どもにとっては難しいですよね…
少しずつ数字は読めるようになってきているものの、“今日がどこなのか””イベントがある日はどこなのか”等々、瞬時に判断はできません。
(「あと何日寝たら◯◯の日だね」なんて行事前には話しています。そして本人も楽しみにしている…)
ということで、今回はじめて、アドベントカレンダーを作ってみることにしました。
でも、1番大切なのは<子どもが喜ぶこと>なので…
個人的にはクオリティは二の次でいいと思います!
アドベントカレンダーとは?
最近流行りのアドベントカレンダー。
簡単に言えば、クリスマスまでの日付が書いてあって、毎日カウントダウンをしていく感じです。(日にちとしては12月1日〜24日までが多いそう)
そしてお菓子やちょっとしたおもちゃなどがついているものが多く、毎日1つずつプレゼントを開けながら、クリスマスを楽しみにすることができます。
このアドベントカレンダー、種類も豊富で、キャラクターをモチーフにしたものや、有名なお菓子屋さんのお菓子が楽しめるもの、子ども達が大好きなレゴもあったりするんです。
魅力的なものが本当にたくさんあって見ているだけでワクワクしちゃいます。
ただ、我が家の場合、若干の心配点がありまして…
- 市販品はプレゼントが1日1つだったりするので、娘が二人の我が家ではケンカになってしまう(笑)
- 意外とお菓子の好みがうるさい長女(笑)
4歳と2歳に順番こでお菓子を…は、結構ハードルが高いですよね。
でもいつか市販品も買ってみたい…と思っております。
<追記 2020.12.03>
レゴフレンズのアドベントカレンダーを購入しました!
まだ開封して間もないので、近いうちに詳しいレビューなどを書きたいと思います♪
簡単すぎる(笑)!手作りアドベントカレンダーを作ってみた
実際に作ったものをご紹介しますね。
用意したもの
用意したものはこちら♪

- 折り紙(緑、黄緑)
- 画用紙(赤)
- スティックのり
- マスキングテープ
- はさみ
家に緑系の折り紙がたくさんあったので、活用してみました。
クリスマスカラーだし、丁度よかった(笑)
それから忘れちゃいけないのが、子ども達が好きなお菓子です。
(画像は一部です)
<今回、用意したお菓子>
- アポロ
- ポテコ
- さくさくパンダ
- カントリーマアム
- 果汁グミ
- ハイチュウ
- ラムネ
- ぐでたまチョコ
- 明治チョコ(ミニサイズ)
- ポップキャンディ
本当は24種類用意して、毎日違う方がよりいいみたいですが、いろいろ組み合わせて工夫することにしました。
簡単すぎる(笑)アドベントカレンダーの作り方
作り方をご紹介しますね。
と言っても…
★折り紙でお菓子を包む
これだけなんですが、私が買ったお菓子がいくつか大きい&3人分(笑)入れたかったので、折り紙1枚では足りず…
24個分のうち9個分は大きいものを作りたかったので、折り紙を4枚つなげて大きい紙を作りました。
なぜ9個分かというと、3日に1度くらいのペースで大きいものがいいかな〜という理由からです。
なので、作り方の手順としては
① 折り紙を4枚のりでつなげて、大きい紙を作る→乾かしておく


折り紙の大と小の大きさの違いはこんな感じです。

② お菓子の組み合わせを考える
③折り紙でお菓子を包む
小さい折り紙の包み方↓





大きい折り紙の包み方↓




特に決まりはありませんが、こんな感じで包んでみました。
④ 画用紙をリボンの形に切り、数字を書く

⑤ お菓子を包んだ折り紙に画用紙を貼っていく
並べるとこんな感じです。
しかし、色の組み合わせを最後の方で間違えてしまっていました…
15日と22日は甥っ子も来るので多めにお菓子を入れていて、しかもその2つを先に包んじゃっていたんですよね。
一応、組み合わせを計算したつもりが、ずれてしまっていました(泣)
ちょっとだけ残念。
アドベントカレンダー、どうやって飾るの?
悩んだのが飾る方法です。
そう。ある意味やってしまったんです、私…。
お菓子が大きすぎ(多過ぎ?)て、とてつもなくかさばるんです。
“子どもが好きなもの”という理由で選んで、大きさも大丈夫だろうと思っていたのですが、24個となるとやっぱり多い…
そしてそれを全部並べられる棚も我が家にはない…
本当はキレイに並べて飾れたらいいのかもしれませんが、難しかったのでカゴに入れる作戦にしました(笑)

あれ?
でも、そうすると”今日が何日なのか”、
“あと何日でクリスマスなのか”がわかりずらいんじゃない…?
と思いますよね。
実は我が家にはニトリで買った壁掛けアドベントカレンダーがあるんです。

こちらはお菓子などを入れるのではなく、本当にカウントダウンするためだけのものなので、併用するにはもってこいでした!
ありがたい。
そして後付けになってしまいますが、壁掛けカレンダーを動かしながら、カゴから同じ数字のプレゼントを探すようにすれば、数字の勉強にもなります。
数字探しゲームのようですね。
飾り方も自由なのが手作りのいいところです。
ハイチュウやミニチョコなどの小さいものだけなら壁にぶら下げたり、ハンガーなどに紐でつるしても可愛いですよね。
ちなみにニトリのカレンダーは日にちは25日までありますが、私が1日までに間に合わなくてお菓子は2日スタートなので24個で足りる計算です。
私のように併用するなら段階を踏んで楽しめるように、最初はお菓子なしでカレンダーのみでカウントダウンして、途中からお菓子のプレゼントを用意するでもいいかもしれませんね。
個人的には12月1日を過ぎていても、”あと10日”とか”あと7日”とかのカウントダウンでも全然いいと思います。
さらに2日に完成できず…5日からようやく開封。
2〜5まで一気に開けました。
ちょっとしたお菓子パーティー(笑)

開ける時が1番わくわくしますね。
さらに開ける作業は指先を使うので、子どもにとっていいことずくし…
作ってみた感想(反省?)
壁などに直接飾るなら、お菓子は思っているよりも小さい方がいいんだと実感しました。
今回、マルチパック系のお菓子を購入しましたが、ハイチュウやミニチョコなど、1つずつ包装されているものの方が断然、使いやすいですね。
そして24個という数は思っているよりも多いので、結構広いスペースが必要です。
飾る場所などもよく考えた方がいいですね。
また小さい子どもがいると、思った以上に作業が進まないことも改めて実感しました…
そして何日かにわけて作業した結果、何のお菓子を入れたかよくわからなくなるという致命的ミスをしました(泣)
折り紙をとめていたのがマスキングテープだったので、簡単に剥がすことができてよかった…かるーく中身を確認しながら数字をつけました。(二度手間になりました…)
来年の課題にしたいと思います。
私と同じように小さい子どもがいて、“全部手作りは難しいけど、中身は子どもの好きなものを入れたいな”、という方には空のカレンダーボックスなどもオススメです。
作りもしっかりしてそうだし、ボックスタイプなら場所もあまり取らずに置いておけそうなので私も気になっています。
1度購入すれば毎年使えるものいいですよね。
*ただ、箱1つ1つはあまり大きくないので、入れられるのはちいさなチョコや飴玉程度だと思われます。
そして個人的にはレゴも気になります。
長女が最近、レゴに興味を持ち始めているので、来年は買ってみようかな〜なんて思ったりします。
<追記 2020.12.13>
ついにレゴフレンズのアドベントカレンダーを購入しました!
レビュー記事は近いうちに書かせていただきますね♪
当日までわくわくドキドキして楽しもう
いかがでしたか?
簡単に作れるアドベントカレンダーと、我が家の作ってみた感想などをご紹介しました。
繰り返しになりますが、<1番大切なのは子どもが喜んでくれること>です。
なので、形にこだわる必要はありません。
クオリティだって気にしなくていいです。
思う存分、親子で楽しんでくださいね。
クリスマス当日はもちろんのこと、それまでの日々も楽しく期待して過ごすことで、子どもの心は豊かになります。
- あと何日かな?
- サンタさんくるかな?
- 楽しみだな〜
こういった気持ちが子どもの心を刺激して、想像力を働かせます。
たくさん頭を使って、学びにつながります。
楽しみを励みにより頑張れる、ということもありますよね。
ドキドキわくわくは最高の刺激♪
そして子どもの笑顔は親にとっては最高の癒し。