元保育士で3児ママのゆかり(@y_nonbiri_ikuji)です。
クリスマスって、とてもわくわくするイベントですよね!
我が家の娘達も、もちろん楽しみで仕方がないようで...
「サンタさんに何をもらおうかな〜」とウキウキ考えたり、CMなどでサンタさんの姿を見ると「サンタさんだ〜!!」と大喜びです。
そんな中、長女から突然、
「ママにお願いがあるの。
長女ちゃん【クリスマスが、いつかわからない】から、
【クリスマスになったら、ちゃんと教えて】ね」
と言われました(笑)
もうすぐ5歳になる長女ですが、まだまだカレンダーが一人では読めないので、心配になったようです。
少しずつ数字は読めるようになってきているものの、
- 今日がどこなのか
- イベントがある日はどこなのか
などなど、すぐに判断はできません。
(「あと何日寝たら◯◯の日だね」などなど、一応、行事前にはお話しています。
そして本人も、もちろん楽しみにしている...)
毎日寝る前に、『あと何日だねー』なんてお話してるけど...
【クリスマスまで、あと○日!】とカウントダウンするなら、
より楽しい方がいいよね!
と、いうことで。
今回はじめて、アドベントカレンダーを作ってみました。
というか、思いつき&完全なるオリジナルなので、クオリティは低いです。
用意するのは、
- お子さんの好きなお菓子を数種類
- 折り紙
- 画用紙
- マスキングテープ
これだけです!
作り方はというと、
お菓子を折り紙で包んで、数字をつけるだけです!
ただ、すこーしだけ、失敗?というか、ちょっとやらかしてしまったんですが...
- 最終的には、子ども達も大喜びで
- 楽しくクリスマスを迎えられたので
失敗談も込みで、ご紹介していきたいと思います。
1番大切なのは<子どもが喜ぶこと>なので...
個人的には、クオリティは二の次でいいと思います!←結果オーライってやつです。
(なんて前向き...w)
それでは、ご紹介していきますね♪
アドベントカレンダーとは?
作り方の前に、アドベントカレンダーとはどんなものなのか、簡単にお話しておきますね。
アドベントカレンダーとは、
クリスマスまでの日数を数えるための、期間限定のカレンダーです。
(日にちとしては12月1日〜24日までが多いそう)
クリスマスまでの日付が書いてあって、毎日カウントダウンをしていく感じです。
そしてお菓子やちょっとしたおもちゃなどがついているものが多く、
毎日1つずつプレゼントを開けながら、クリスマスを楽しみにすることができます。
このアドベントカレンダー。
種類も豊富で、キャラクターをモチーフにしたものや、有名なお菓子屋さんのお菓子が楽しめるもの、子ども達が大好きなレゴもあったりするんです。
ただ、我が家の場合、若干の心配点がありまして...
- 市販品はプレゼントが1日1つだったりするので、娘が二人の我が家ではケンカになってしまう(笑)
- 意外と、お菓子の好みがうるさい長女(笑)
4歳と2歳に順番こでお菓子を...は、結構ハードルが高いですよね。
まぁ、2個用意すればいいのかもしれませんが...
今年は初めてだし、食いしん坊な娘達だから、
"好きなお菓子を入れて自分で作った方がいいかな"と思い、作ることに決めました。
(2020年)レゴフレンズのアドベントカレンダーを購入しました!
→レビュー記事、準備中です。
(2021年)KALDIと絵本のアドベントカレンダーを購入しました!
→開封するのが、楽しみです♪
簡単すぎる(笑)!手作りアドベントカレンダーを作ってみた
それでは、実際に作ったものをご紹介していきますね。
本当に簡単すぎるアドベントカレンダーですw
用意したもの
材料として用意したものは、こちら♪
- 折り紙(緑、黄緑)
- 画用紙(赤)
- スティックのり
- マスキングテープ or セロテープ
- はさみ
家に【緑系の折り紙】がたくさんあったので、活用してみました。
それから忘れちゃいけないのが、子ども達が好きなお菓子です。
(画像は一部です)
<今回、用意したお菓子>
- アポロ
- ポテコ
- さくさくパンダ
- カントリーマアム
- 果汁グミ
- ハイチュウ
- ラムネ
- ぐでたまチョコ
- 明治チョコ(ミニサイズ)
- ポップキャンディ
アドベントカレンダーのお菓子は
- 24種類用意して、
- 毎日違う方がよりいい
みたいなのですが...
揃えるのがけっこう大変だったので、いろいろ組み合わせて工夫することにしました。
簡単すぎる(笑)アドベントカレンダーの作り方
それでは、作り方をご紹介しますね。
と言っても...
- 折り紙でお菓子を包む
- 画用紙をリボンの形に切って、1〜24の数字を書く
- ②のリボンを①に貼る
これだけです。
ただ、これだけなんですが、
私が買ったお菓子がいくつか大きい&3人分(笑)入れたかったので、折り紙1枚では足りず...
24個分のうち9個分は大きいものを作りたかったので、折り紙を4枚つなげて大きい紙を作りました。
なぜ9個分かというと、【3日に1度くらいのペースで大きいものがいいかな〜】という理由からですw
なので、作り方の手順としては
- 折り紙を4枚のりでつなげて、大きい紙を作る→乾かしておく
- お菓子の組み合わせを考える
- 折り紙でお菓子を包む
- 画用紙をリボンの形に切り、数字を書く
- お菓子を包んだ折り紙に、画用紙を貼っていく
と、なります。
写真付きで手順を確認していきましょう。
① 折り紙を4枚のりでつなげて、大きい紙を作る→乾かしておく
必要な分だけ、大きいサイズの折り紙を作っていきます!
② お菓子の組み合わせを考える
今回はお菓子を24種類用意できなかったので、バランスよく組み合わせていきます。
同じ組み合わせが続かないように、最初に考えておくと楽です。
なんとなくの感覚で入れていくと、あとで悩みます...
③折り紙でお菓子を包む
組み合わせが決まったら、包んでいきます。
小さい折り紙の包み方↓
大きい折り紙の包み方↓
特に決まりはありませんが、こんな感じで包んでみました。
お菓子が包めたら、マスキングテープなどでとめます。
*マスキングテープのほうが、セロテープよりもはがしやすいのでオススメです!
④ 画用紙をリボンの形に切り、数字を書く
リボンは型紙を作って、大量生産しました!
(型紙といっても、ティッシュの空き箱にリボンの形を描いて、切っただけです)
形は何でもいいと思います。
丸でも、ハートでも、星でもいいですし、
形に切るのが苦手なら、↓のようなシールを使うのもありです!
⑤ お菓子を包んだ折り紙に、画用紙を貼っていく
お菓子が包めたら、数字をつけるだけです!
並べるとこんな感じです。
でもね、残念なことに...
色の組み合わせを、最後の方で間違えてしまっていました...
15日と22日は甥っ子も来るので多めにお菓子を入れていて、しかもその2つを先に包んじゃっていたんですよね。
一応、組み合わせを計算したつもりが、ずれてしまっていました(泣)
みなさんも、お気をつけください。
アドベントカレンダーの飾り方
さて、悩んだのが飾る方法です。
そう。ある意味やってしまったんです、私...。(やらかしです。)
お菓子が大きすぎ(多過ぎ?)て、とてつもなくかさばるんです。
- "子どもが好きなもの"という理由で選んで、
- 大きさも大丈夫だろうと思っていたのですが、
24個となるとやっぱり多い...
そして、それを全部並べられる棚も我が家にはない...
本当はキレイに並べて飾れたらいいのかもしれませんが、難しかったのでカゴに入れる作戦にしました(笑)
あれ?
でも、そうすると
- 今日が何日なのか
- あと何日でクリスマスなのか
わかりずらいんじゃない...?
と思いますよね。
実は我が家には、ニトリで買った壁掛けアドベントカレンダーがあるんです。
こちらはお菓子などを入れるのではなく、本当にカウントダウンするためだけのものなので、併用するにはもってこいでした!
ありがたい。
そして後付けになってしまいますが、
壁掛けカレンダーを動かしながら、カゴから同じ数字のプレゼントを探すようにすれば、数字の勉強にもなります。
まるで数字探しゲームでした♪
- 壁掛けのアドベントカレンダーも使ってみたい!
- 数字さがしゲーム楽しそう♪
という方に、オススメなのがこちら↓。
飾り方も自由にできるのが、手作りのいいところです。
ハイチュウやミニチョコなどの小さいものだけなら...
- 壁にぶら下げたり、
- ハンガーなどに紐でつるしたり
と、いくらでもアレンジできます
ちなみに、ニトリのカレンダーは日にちは25日までありますが、
私がアドベントカレンダーを作るのが1日までに間に合わなくて、お菓子は2日スタートなので...24個で足りる計算です。
私のように併用するなら。
段階を踏んで楽しめるように、
- 最初はお菓子なしで、カレンダーのみでカウントダウンして、
- 途中からお菓子のプレゼントを用意する
でもいいかもしれませんね。
個人的には12月1日を過ぎていても、
- "あと10日"とか
- "あと7日"とか
のカウントダウンでも、全然いいと思います。
さらに2日に完成できず...5日からようやく開封。
2〜5まで一気に開けました。
ちょっとしたお菓子パーティー(笑)
さらに開ける作業は指先を使うので、子どもにとっていいことずくし...
作ってみた感想(反省?)
作ってみた感想というか、反省点は...
- 壁などに直接飾るなら、お菓子は思っているよりも、小さい方がいい!
- 24個という数は思っているよりも多いから、結構広いスペースが必要
- 飾る場所は、よく考えておく
- 小さい子どもがいると、思った以上に作業が進まない
簡単にまとめると、この4つです。
今回、マルチパック系のお菓子を購入しましたが、
ハイチュウやミニチョコなど、1つずつ個包装されているものの方が、大きさ的には使いやすいですね。
そして24個という数。
思っていたよりもずっと多かったです。
また小さい子どもがいると、思った以上に作業が進まず、
一気にできなかったので、何日かにわけて作っていたのですが...。
何日かにわけて作業した結果、
『何のお菓子を入れたのか、よくわからなくなる』という致命的なミスをしました(泣)
- 【全部包んでから、数字を貼ろうとした】のがいけなかったー
- 包んだものから、数字を貼ってしまえばよかったのに...
と今になって思います(泣)
折り紙をとめていたのがマスキングテープだったので、簡単に剥がすことができてよかった...
かるーく中身を確認しながら数字をつけました。(二度手間になりました...)
来年の課題にしたいと思います。
でも、楽しく作れたので。
作ってみてよかったと思います。
私と同じように小さい子どもがいて、
"全部手作りは難しいけど、中身は子どもの好きなものを入れたいな"
という方には、ギフトボックスなどもオススメです。
お菓子や小さなおもちゃなど、好きなものが入れられます!
- ツリーのまわりに置いたり
- ひもを通して、ツリーや枝などにつりさげたり
飾り方もお好みでできますね♪
普通の一般的なアドベントカレンダーよりも、大きいものが入れられそうなので...
さらにさらに...
- 『毎年、考えるのは大変...』
- 『できれば、繰り返し使いたい!』
という方には、フェルト製のこちら↓がオススメです。
ギフトボックスよりは、入れられるお菓子は小さそうですが...
ガーランドや、クリスマスツリーのオーナメントとしても飾れちゃいます。
玄関やドアや壁にかけられるので、場所を取らないのもいいですよね♪
靴下という形も、クリスマスらしくて可愛いです。
当日まで、わくわくドキドキして楽しもう
簡単に作れるアドベントカレンダーと、我が家の作ってみた感想などをご紹介しました。
繰り返しになりますが、<1番大切なのは子どもが喜んでくれること>です。
なので、
- 形にこだわる必要はありません。
- クオリティだって気にしなくていいです。
クリスマス当日はもちろんのこと、
それまでの日々も楽しく期待して過ごすことで、子どもの心は豊かになります。
- あと何日かな?
- サンタさんくるかな?
- 楽しみだな〜
こういった気持ちが子どもの心を刺激して、想像力を働かせます。
たくさん頭を使って、学びにつながります。
楽しみを励みにより頑張れる、ということもありますよね。
ドキドキわくわくは最高の刺激♪
そして子どもの笑顔は親にとっては最高の癒し。