元保育士で3児のママ、ゆかりです。
親子で簡単に作れる、餃子の皮を使ったピザをご紹介します。
それくらい簡単です(笑)
実際に保育園の2歳児クラスでも、クッキングで作ったことがあります。
我が家の子ども達も、はりきって作ってくれますよ♪
子どもだけに限らず、大人が食べてもおいしいです。
餃子の皮ピザの作り方
早速、作り方をご紹介します。
材料は以下の通りです。
材料
- 餃子の皮(大判で薄めの皮がオススメ)
- とろけるチーズ
- ケチャップやマヨネーズなどのソースになるもの
- お好きな具材(火が通りやすいものがよいです)
具材はお好みで用意してくださいね。
いろいろ用意すれば、何通りでもアレンジできちゃいますよ♪
基本のチーズピザの作り方
まずは、基本のチーズピザの作り方です。
先ほども言いましたが...
これを応用すると、本当に色々なピザが作れます。
チーズピザの作り方
- 餃子の皮にケチャップまたはマヨネーズをぬる
- チーズをのせる
- トースターなどで焼く
簡単ですよね(笑)
シンプルですが、結構おいしいです。
我が家の子ども達は、このチーズのみのピザが1番好きです♪
トッピングピザの作り方
〈基本のチーズピザの作り方〉+トッピングをするだけです。
実際に作った時の様子をご紹介します。
今回のトッピングはこちら♪
- ウインナー
- 冷凍コーン
- 冷凍枝豆
具材に合わせて、下準備をします。
<下準備>
- コーンをマヨネーズで和えてコーンマヨを作る
(冷凍コーンを使う場合はあらかじめチンしておくと混ぜやすいです)

- ウインナーを小さく切る(厚みがあまりない方がいいです)
- 冷凍枝豆は流水で解凍して、鞘から出しておく(水気はキッチンペーパーで軽く取っておく)
*コーンと同じようにマヨネーズで和えておいてもいいと思います。
決まりなどないのでお好みで大丈夫です。
包丁が使えるお子さんは、自分で切ってもいいでしょう。
ウインナーは〈あらかじめ縦半分に切っておく〉と切りやすくなるので、包丁デビューにもいいかもしれません。
手を添えてあげて、一緒に切ってみましょう。
子ども用の安全包丁がおすすめです。
子どもが使いやすいのは、やっぱり子ども用の安全包丁だと思います。
使わせる方の親も、安心かな。
〈子ども用包丁〉があると、たくさんお手伝いしてもらえそうですよね♪
100均にも、子ども用の包丁は売っています。
我が家も持っていて使っていますが、〈100均の子ども用包丁〉は硬いものが少し切りにくい印象です。
ハムやバナナなどのやわらかいものを切る場合は、とてもおすすめです。
お子さんが包丁を使う場合は必ず目を離さず、注意して見てあげてくださいね。
下のお子さんなどがいるご家庭は、手の届かないところ(キッチンの作業台やダイニングテーブルなど)でやってくださいね。
やらせてみたいけど...
- 「まだ早いかな〜」
- 「ちょっと怖いな〜」
という方は無理せず、ご自分で下準備しちゃってください。
ドキドキが子どもに伝わって、思わぬ怪我につながることもあります。
ご自身が、心から大丈夫と思えるタイミング(お子さん自身のことに限らず、時間だったり、下のお子さんの様子だったり色々あると思いますので...)でのデビューをオススメします。
もちろん「包丁使えるようになってきたけど、今日はあんまり時間的にも余裕がないから下準備しちゃえ」でもいいと思います(笑)
さて、肝心の作り方のまとめです。
〈作り方まとめ〉
★ウインナーピザ
- 餃子の皮にケチャップをぬる
- ウインナーをのせる
- チーズをのせる
★コーンマヨピザ
- 餃子の皮にコーンマヨをのせる
- チーズをのせる
★枝豆ピザ
- 餃子の皮にマヨネーズ(ケチャップ)をぬる
- 枝豆をのせる
- チーズをのせる
写真付きで、手順のおさらいをしましょう。
①餃子の皮にケチャップやマヨネーズをぬる
②お好みの具材をのせる
③チーズをのせる
後は焼くだけです。
今回の具材以外にも
- しらす
- ハム
などを使ってもおいしいです。
お好みの具材を使って自由に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。
今回はホットプレートで焼いてみた
ピザを焼く方法ですが、今回はホットプレートで焼きました。
トースターでも簡単に焼けるのですが、ホットプレートを使うと〈トースターとは違った楽しさ〉があるのでおすすめです。
- チーズに焦げ目をつけたい方
- 時間をあまりかけたくない方
は、トースターを使ってくださいね。
ホットプレートで焼くメリット
私が考える〈ホットプレートでピザを焼くメリット〉は↓↓の3つ。
ホットプレートで焼くメリット
- 1度にたくさん焼ける
- 焼けていく様子(出来上がっていく変化)を目の前で見ることができる
- パーティー気分を味わえる(楽しい)
ホットプレートの大きさにもよりますが、一般的なホットプレートならトースターを使うよりも1度にたくさん焼けると思います。
目の前でピザを焼くことで、目で見て変化(できていく様子)がわかるのもいいです。
それにこれは個人的な意見になりますが、ホットプレートを出すと、何となくわくわくしませんか?
ホットプレートで焼くデメリット
いいところもあれば、もちろんデメリットもありますよね。
私が考えるデメリットは↓↓の3つ。
デメリット
- 洗い物が大変(増える)
- 火傷に注意(特に小さいお子さんがうっかり触らないように)
- 場所を取る
トースターは洗う必要がないので、ホットプレートをつかうことで単純に洗い物が増えてしまいます。
目の前で調理するため、火傷の心配もあります。
さらにホットプレートは大きいので、テーブルの上で場所をとってしまいます。
たとえば〈夕飯のたくさんあるメニューのうちの1品〉として作る場合は、トースターがおすすめです。
ホットプレートをおすすめしたい理由
デメリットもありますが...
お子さんと一緒にクッキングをするなら、私はホットプレートで焼くことをおすすめしたいです。
なぜかというと...
子どもにとって、大切なのは実体験。
- 目の前でチーズが溶けていく様子
- 生地がパリパリに焼けていく様子
- そして何より、美味しそうな匂い...
これらは、子どもたちの脳を刺激します。
「まだかな〜」というわくわく感。
「早く食べたいな〜」という期待感。
これだけで子どもたちの経験値大幅UPです(笑)
子どもは、経験から学びます。
熱いと危ないから敬遠しがちですが、
- 「熱いから触らないでね」
- 「気を付けようね」
も時には必要な経験なので、目の前で焼くことによってそれも体験させてあげられます。
ホットプレートで作れるクッキングメニューは、こちらでも紹介しています。
もちろん火傷しないように、十分ご注意ください。
言ってもわからない年齢の子は無理せず、トースターを使ったり、触ってしまうことのない距離を保ってください。
いくら経験、体験が大事とはいえ、火傷してしまったら大変ですから...
トースターでも、〈ニオイ〉などは体験できますね。
それぞれ使い分けて作って頂ければ...と思います。
焼き上がりはこんな感じです。
食べるときも、火傷にご注意ください。
焼きたては、結構熱いです。
アンパンマン...らしいです。
子どもの発想っておもしろいですよね。
他にもおすすめしたい!ソースやトッピングをご紹介♪
ソースやトッピングで、いろいろなピザを楽しめます。
他にもおすすめしたいソースやトッピングを、改めてご紹介しますね。
ソース
おすすめのソースは3つです。
ピザソース
定番のピザソースは、ケチャップよりコクがあって本格的です♪
ミートソース
ピザソースとは違ったおいしさ♪
ミートソースが大好きな子も多いはず...
カレー
具も入っているから、チーズをのせるだけ?で楽チンおいしい!
*温めると溶けてやわらかくなるので、のせる量など注意してください。
具材
ピザにぴったりな具材は、まだまだあります♪
ぜひお試しください。
ツナ
包丁要らずで、お手軽です。
ミニトマト
小さく切って、彩りにも♪
ピーマン
こちらも小さく切って。
ピーマンは苦手なお子さんも多いですが、自分でトッピングすれば食べてくれる...かも。
しらす
マヨネーズやオリーブオイルなどと混ぜて。
じゃこトーストのような感じです。
「ピザにのせたらおいしいだろうな」というものは、基本なんでもおいしいと思われます。
さいごに
簡単おいしい、餃子の皮ピザのご紹介でした。
お好みでいくらでもアレンジ可能なので、ぜひお子さんと楽しく作ってみてくださいね。
お時間などが許す場合は、ホットプレートを使って作ってみてください♪
手軽に作って、手軽に食べられるので、
- お休みの日の簡単ランチ
- ちょっとしたおやつ
- お誕生日
- クリスマスなどのパーティー
にもおすすめです。
(パーティなどの1品として作る場合は、トースターを使って作ってくださいね)
親子でオリジナルピザを一緒に作って、おいしく楽しい時間が過ごせますように...


