元保育士で3児のママ、ゆかりです。
子どもが2人以上になると、途端にお出かけするハードルがあがりませんか?
実際に我が家では、次女が生まれてからしばらくは抱っこひも&ベビーカーでお出かけしていたのですが...
次女が1歳を過ぎ、大きくなってくると...抱っこがズッシリと重たい。
長時間の抱っこが、だんだん辛くなってきました。
ちなみに、娘たちは2歳4か月差です。
まだまだ途中でつかれちゃうことも多くて、ずっと歩くことは難しい...
どうしたら子ども2人とのお出かけが親子共に快適になるのかな...?
そんな思いから、ベビーカーステップの購入を決めました。
私が【ベビーカーステップの購入を決めた経緯】の詳細は、こちらの記事からどうぞ♪

今回、我が家ではベビーカーステップの購入を考えたときに、
- ラスカルの”バギーボード”
- 日本育児の”ママつれてって!”
の2つに絞って検討し、購入前に比較しました。
同じようにベビーカーステップの購入を考えている方と情報共有できたら...と思ったので、比較した内容などをまとめています。
ラスカルと日本育児のベビーカーステップを選んだ理由
ベビーカーステップといってもたくさん種類があります。
数あるベビーカーステップの中から、ラスカルの”バギーボード”と日本育児の”ママつれてって!”を選んだ理由からお話しますね。
理由① 持っているベビーカーに対応できる?
ラスカルの”バギーボード”と日本育児の”ママつれてって!”を選んだ1つ目の理由は
<持っているベビーカーに対応できるかどうか> です。
これは大前提で、「そんなのあたりまえじゃん!!」と言われてしまうかもしれませんね。
現在、自分が使っているベビーカーにつけられなかったら、意味ないですよね?
ベビーカーによっては純正のステップもあるので、その場合は純正の方が「つけられない~」なんてことはないので安心です。
我が家はCombiのベビーカー(めちゃカル)なので、特に純正のものはありませんでした。
- "ほとんどのベビーカーに対応しています"という商品の説明
- ”Combiのベビーカーで使ってます”という購入した方のレビュー
を参考にしました。
ちなみに我が家のベビーカーはこのタイプです♪
長女の時はおさがりをいただいたので、次女出産後に購入しました!
理由② お値段
ラスカルの”バギーボード”と日本育児の”ママつれてって!”を選んだ2つ目の理由は、お値段。
ベビーカーステップのお値段は、6千円くらい〜高いものでは3万円近く(*注 個人調べ)するものと幅広いです。
さすがに<ベビーカーがもう1台買えるお値段でベビーカーステップを買おう>とは思えず...
1万円以内で買えるものを検討しました。
ホントはね、イスがついているベビーカーステップがずーっと気になっていたのです...
現実を受け入れ、諦めました。
ちなみに、私が最後まで気になっていた”イスがついているベビーカーステップ”はこちら♪
これもラスカルです。
<2020.8.31追記>
どうやら2020.3~Amazonで下の画像の”イスつき(取り外しても使えるらしい)のベビーカーステップ”が取り扱い開始になったようです。
お値段1万円くらい。
ラスカルの”バギーボード”と日本育児の”ママつれてって!”を比較してみた
さて、それでは本題です。
”ラスカルのバギーボード”と”日本育児のママつれてって!”を比較していきます。
*表が作れず、見にくかったらごめんなさい。
ラスカル・バギーボード
まずは”ラスカルのバギーボード”を調べてみた結果をまとめていきますね。
本体そのものの情報は以下の通りになります。
- 対象...~60ヶ月
- 素材...ポリプロピレン、ポリアミド
- サイズ...<組立時>幅41cm×奥行40cm×高さ22cm
<ボードの大きさ>幅30.5cm×奥行20cm
<ボードまでの高さ>14cm - 重さ...1.4kg
- 推奨最高体重...20kg
- タイヤ...2輪
(Amazon公式サイトより参照)
気になる情報は
- 5歳ころまで使える
- 本体の重さは1.4kg
- メーカーは推奨する最高体重は20kg
- タイヤは2輪
といったところでしょうか。
日本育児・ベビーカーパーツ ママつれてって!静音(しずか)
次に”日本育児のママつれてって!”を調べてみた結果をまとめていきますね。
本体そのものの情報は以下の通りです。
- 対象...18ヶ月~
- 素材...ポリプロピレン、非フタル酸、PVC、ナイロン、スチール
- サイズ...<ボードのみ>幅44cm×奥行22cm×高さ16.5cm
- 重さ2.3kg
- 推奨最高体重...30kg
- タイヤ...3輪
(日本育児公式サイト、Amazon公式サイトより参照)
気になる情報は
- 18ヶ月(1歳半)~使える
- 重さは2.3kg
- メーカーの推奨する最高体重は30kg
- タイヤは3輪
ですかね。
ラスカルの表記とは違って、対象年齢が使える年齢からの記載でした。
個人差はありそうですが、最高体重が30kgまでなので、結構大きくなっても使えそうです。
2つを比較してみた感想
ラスカルの”バギーボード”と日本育児の”ママつれてって! ”、それぞれの商品の特徴などを調べていきました。
そこから2つのベビーカーステップを比較してみてわかったことや、個人的な感想などをまとめていきますね。
2つを比較してみてわかったこと
それでは、2つを比較してわかったことから順にお話していきますね。
お値段
まずは気になるお値段ですが...
お値段でいえば、Amazonや楽天市場の商品ページを見ていただけたらわかると思いますが、ほとんど差がありませんでした。
だいたい6000円前後です。
本体の重さ
続いて本体の重さです。
ベビーカーにステップをつけるということは、子ども2人分の体重がかかることになるので、本体の重さは気になるところです。
ステップ自体の重さが
- ラスカルは1.4㎏
- 日本育児は2.3㎏
比べてみるとラスカルの”バギーボード”の方が軽めのようですね。
耐荷重
次は耐荷重です。
こちらも本体の重さ同様、気になるポイントではないでしょうか。
- ラスカルの”バギーボード”は推奨最高体重20㎏まで
- 日本育児の”ママつれてって!”は推奨最高体重30㎏まで
と10kgの差がありました。
これは大きいですよね。
推奨最高体重が10㎏違えば、さらに長く使えます。
あまり小柄ではない我が子たち...
2つを比較してみた個人的な感想
2つを比較するポイントをまとめると...
ラスカルのバギーボード
- 本体の重さは1.4kgで軽い
- 推奨最高体重20kg
日本育児のママつれてって!
- 本体の重さは2.3kg
- 推奨最高体重が30kg
となります。
1番の気になるポイントはやっぱり耐荷重かなと。
それから気になるところは...音くらいでしょうかね?
こればかりは使ってみないとわからないので、レビューを参考にすることにしました。
が、しかし...
音に対しては個人差があるようで、
どちらの商品も
- 音が大きいと気になる方
- あまり音は気にならない方(許容範囲)
とそれぞれいるようです。
また操作性も使いやすいという意見、難しいという意見、両方ありました。
感じ方は人それぞれだと思うので...
軽さをとるか、対荷重30㎏をとるか...
この2つが大きなポイントとなりそうです。
実際に購入しました
ラスカルのバギーボードと日本育児のママつれてって!の2つのベビーカーステップを比較していきましたが、無事購入しました。
どちらにもメリットがあり、正直かなり悩んだのですが...
たくさん歩くのなら、軽さ重視!!
ということで、我が家はラスカルのバギーボードに購入を決めました。
ちょうど旅行の予定もあったので、すぐに注文。
ギリギリ間に合いました(笑)
取り付けは旦那さんにやってもらったのですが、本当に簡単だったようですぐにできました。(取り付け中の写真がなくてすみません)
<取り付け後>

旅行中も、ステップ付きのベビーカーの操作に慣れていないわりにはちゃんと活用できました!
<追記2021.09>
ラスカルのバギーボードを購入して、もうすぐ3年になります!
かなり重宝していて、本当に買ってよかったです♪
3年弱使用しているので、(代替わりして、現在は次女が乗っています。)使ってみてわかったことや使い心地などを徹底レビューをしてみました。
さいごに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
私がベビーカーステップのラスカルのバギーボードと日本育児のママつれてって!の購入を考えたときに調べたことや、感じたことなどをまとめてみました。
我が家の決め手は軽さでしたが...
重さよりも、「できれば長く使いたい!」と思う方もいるでしょう。
ご家庭によって優先順位は変わってくると思いますので、何を優先するかで決めていただけたらいいかと思います!
我が家のように<軽さを重視したい>という方はラスカルがオススメ♪
<耐荷重(使える期間の長さ)を重視したい>という方は日本育児がオススメ♪
実を言うとラスカルのバギーボードを購入した私ですが...
日本育児のママつれてって!の耐荷重が30kgまでというのは、ラスカルのバギーボードを購入した今でも気になるポイントです。
子どもが大きくなって20㎏を超えてしまったら...
日本育児のステップもまた検討してみようかと思います。
その頃には、子どもたちも成長して、必要なくなっていることを期待するばかりです。
購入を考えている方の参考になれば、嬉しいです。