元保育士で3児ママのゆかり(@y_nonbiri_ikuji)です。
<2人以上のお子さんとのお出かけ>の強い味方、ベビーカーステップ。
我が家でも、ラスカルのベビーカーステップを購入してから、もうすぐ3年になります。
ベビーカーステップって興味はあるけど...
- 使いこなせるのかな?
- 便利とは聞くけれど、実際のところはどうなの?
- メリットやデメリットは???
など、気になることも多いのではないでしょうか?
実際に私も、ベビーカーステップの購入を考えたときに、先輩ママさんたちの商品レビューを参考にさせてもらいました。
同じように悩まれているママさん達と、情報共有が少しでもできれば!と思い、
”ベビーカーステップを約3年愛用中の3児のママ”が、
実際に使っているからこそ、わかる
- おすすめポイント(便利だと思うこと)
- デメリット(弱点)
- 感想(使い心地)
などを、ありのままにお話していきたいと思います。
〈参考にしていただきたい我が家の情報〉
- 2歳差3きょうだい
- 長女⇔次女 2歳4か月差
- 次女⇔長男 2歳6か月差
- 高台の住宅地に住んでいるので、基本的な外出は車が多い。
ベビーカーは、車で出掛けたときの出先で使っていることがほとんどです!
が、最近は、上2人がだいぶ歩けるようになってきたので、”自宅のある住宅地から、坂を降りたところにある公園(徒歩15分ほどの距離)に行く”ときにも使っています。
簡単にまとめると
- 平坦な道は本当に快適!
- 反対に坂道は辛い...
です。
また実際に使ってみてわかった”操作性”や”気をつけたいポイント”なども一緒にお話していきたいと思います。
”ほとんどのベビーカーステップで共通することも多い”とは思いますが、こちらはラスカルのベビーカーステップを使ってみて、の個人的な感想です。
ご了承ください。
★購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
ちなみにですが...
ベビーカーステップを購入前に、
- ラスカルの<バギーボード>
- 日本育児の<ママつれてって!>
これらの2つのベビーカーステップの違いなどを比較しています!
こちらも参考にしていただけたら...と思います♪
ベビーカーステップのおすすめポイント
まずは、私が実際に『ベビーカーステップを使ってよかった!』と感じているところ=おすすめしたいポイントをお話していきたいと思います。
おすすめしたいポイントは以下の3つです。
<ベビーカーステップのおすすめポイント>
- 平坦な道は、本当に快適!
- 子どもが、機嫌よくお出かけできる!
- 取り付けが、簡単!
順にお話していきますね。
①平坦な道は、本当に快適
1つ目のおすすめしたいポイントは、【平坦な道で使うときの快適さ】です。
私は現在、ベビーカーステップ(ラスカルのバギーボード)を約3年愛用していますが、
平らなところで使うには、特に不便は感じていません。
もちろん、<ベビーカー単体のとき>と比べてしまうと...
- 2人分の体重があるので、押した感じが若干、重たくなる
- 子どもの体がベビーカーと自分の間にあるので、ベビーカーの持ち手までの距離が少し遠くなる
など、多少の”押しにくさ、歩きにくさ”はありますが、
2人以上の子どもとのお出かけでは、<スイスイと歩いていけることの方がありがたい>ですよね。
多少歩きにくいけど、慣れてしまえば個人的には大丈夫です。
それよりも、長時間の抱っこのほうが体的にはツライので...許容範囲です。
*私は身長が高いほうなので、ちょっと押しづらい程度ですが...
小柄な方はステップボードがあるとその分だけ体が遠くなるので、ベビーカーの持ちて(押すグリップ部分)に手が届きにくいかもしれません。
また、後で詳しくお話しますが、坂道や段差は少し使いづらいです。
特に坂道は、おすすめできません...
でも、平らな道を歩くときは、本当に、本当に楽になるのでおすすめです!
ちなみにですが...
ベビーカーステップは、”子どもが乗りたいときに、1人でぱっと乗れる”ので、
親が乗せたり、降ろしたりすることもなく、
"歩きたいときは歩いて、疲れたら乗って"と子ども自身が自由に選択できます。
→自分で決められるので、「イヤ!」と、なりにくい気がします♪
- 「降りる〜」
- 「乗る〜」
の一言で完結します(笑)
我が家も、子どもが疲れて乗りたくなったら「のる〜」というので、ベビーカーを止めて(しまってあったらステップを出して)乗ってもらいます。
歩きたくなったら、「あるく〜」というので、いいタイミングで止まってステップから降りてもらいます。
ベビーカーステップを使うのに、特におすすめしたいシチュエーションは
- ショッピングモール
- 遊園地などのテーマパーク
など...広さがあって、よく歩く場所です。
お出かけすると、<丸1日、過ごすことが多い場所>ですよね。
快適にお出かけできると、心にも余裕ができます!
大人の心に余裕ができると、お出かけも楽しくなりますよね♪
②子どもが、機嫌よくお出かけできる
2つ目のおすすめポイントは、【子どもが、機嫌よくお出かけできるところ】です。
子どもが”お出かけ中にご機嫌ナナメになる理由”は様々だと思いますが、よくある理由をあげてみました。
<子どもがご機嫌ナナメになる理由>
- 歩きたくない
- 疲れた
- 疲れたのに「歩いて〜」と言われる
- 親が疲れていて、いっぱいいっぱいなところを、敏感に感じ取る
どうでしょうか?
我が家でも、よくあります...
<子どもが機嫌をそこねちゃう原因>が解消されたら、ご機嫌ナナメになりにくいですよね。
ベビーカーステップを使うと、<子どもが機嫌をそこねちゃう原因>が少し改善されちゃいます。(個人差はありますが...)
なので、機嫌よくお出かけできるんですね〜。
<子どもが、機嫌よくお出かけができる理由>をまとめると以下の通りです。
<子どもが、機嫌よくお出かけができる理由>
- 歩いて出かけるよりも疲れにくいので、ご機嫌ナナメになりにくい。
- 大人が疲れている子どもに「歩いて〜」と言わなくてよくなる。
- 大人の心の余裕が、子どもにも伝わる
子どもがご機嫌ナナメになるときは、体調などいろんな要因もあるので、<必ずゴキゲンになる!>ということではありませんが....
また、子ども目線でもベビーカーステップの評価(我が子調べ)をあげてみると、
- おもしろい。
- 特別感がある。(一種のアトラクション?)
- 乗りたくなったらすぐ乗れて、歩きたくなったらすぐ降りれる。
- 歩くと疲れちゃうけど、ステップに乗ったら疲れない。(厳密にいうと、疲れにくい)
と、こんなにいいところがあります!
親子共に、<気持ちに余裕を持って、お出かけができる>ので、いつものお出かけがより、楽しくなりますね♪
③取り付けが、簡単!
3つ目のおすすめポイントは、【取り付けの簡単さ】です。
ラスカルのバギーボード。
取り付けるときに、工具は一切、使いません!
我が家はパパにお願いして、取り付けてもらいました。
本当に簡単だったようで、あっという間にできました〜
ゆかり家のパパいわく、「説明書の通りにやれば、問題なくできたよ」とのことでした。
<取り付け後は、こんな感じです♪>
実は、我が家...恥ずかしながら旅行先で取り付けをしたんです。
(旅行前に慌てて注文!箱ごと持っていったという...)
出先でもできる!ということで、【取り付けが、いかに簡単なのか】わかっていただけるのではないでしょうか...
ただ、ごめんなさい。
私自身が取り付けてないので、旦那さんの体感になります。
ただ、Amazonなどの商品レビューでも、<取り付けが簡単>という意見は多いようです。
また、取り付けは簡単だったけど、”毎回、ベビーカーステップをベビーカーにつけて、(その都度)外す”としたら、ちょっと面倒かな〜と言っていました。
簡単だけど、”毎回(ベビーカーを使うたびに)、取り付けて→外してもいいくらい簡単”というわけではなさそうです。
ただ、ほとんどの場合が”ベビーカーに1度つけたら、そのままつけっぱなし”だと思うので、気にならないと思います。
<毎回、ベビーカーからベビーカーステップを外して使いたい!>という場合は、多少の手間がかかります。
お気をつけください。
ベビーカーステップの弱点
次に”ベビーカーステップの弱点”をお話していきますね。
気になるところですよね!
私が個人的に感じた弱点は、以下の4つ(+1)です。
<ベビーカーステップの弱点>
- 坂道での使用は、向いていない
- 段差があると、乗り越えにくい
- 子どもが疲れてくると、乗れなくなる(立っていられない)
- 車に積むときに、場所を取る
★気になる人は気になるかも...な弱点★
- タイヤの音が少し大きい
それでは、詳しくお話していきたいと思います!
①坂道での使用は、向いていない
1つ目は、【坂道での使用は、向いていない】ということです。
ラスカルのベビーカーステップに限らず、ほとんどのベビーカーステップがそうだと思うのですが...
坂道での使用は、あまりおすすめできません。
ベビーカーの下り坂って、経験したことがある方はわかると思うのですが...
思った以上に大変ですよね。
ベビーカーに1人乗せているだけでも普通に大変なので、
"ステップに上の子を乗せた状態で下り坂を降りる"のは、おすすめしません。
上りは重たさをより感じるし、下りも引っ張る力がかなり必要になります...
特に急な坂道は、とてもじゃないけど登れません。
また下り坂も、ベビーカーを支えるのがキツイです。
我が家は高台の住宅地にあるのですが、子どもたちが大好きな公園が坂を下ったところにありまして...
そしてかなりの急坂。
お散歩も兼ねて歩いて行くことも多いのですが...
坂のときだけは、子どもにはステップから降りてもらっています。
②段差があると、乗り越えにくい
2つ目は、【段差があると、乗り越えにくい】ということです。
ベビーカーでお出かけしていると、気になるのが段差ですよね?
個人的な感想になりますが、
ベビーカーを単体で使っていても気を遣う段差。
ベビーカーステップをつけることで、より乗り越えにくくなります...
お使いのベビーカーにもよるかもしれません。
ベビーカーによっては、”段差もらくらく乗り越えられる”というものもありますよね?
ただ、私自身、”段差もらくらく乗り越えられる”ベビーカーを実際に使ったことがないので、使用感はわかりません。ごめんなさい。
我が家はCombiのメチャカルですが、まぁ、乗り越えにくいです...
<お使いのベビーカーが、段差が乗り越えにくいかな〜>という場合は、ベビーカーステップをつけることで、より乗り越えにくくなると思います。
ベビーカーを使うようになってから気づいたのですが、街ナカを歩いていると意外と段差って多いですよね...
特に横断歩道を渡るときは、歩道と車道の段差は避けられません。
でも、あらかじめ段差が乗り越えにくいことを知っていれば、対処はできると思います。
【ラスカルのバギーボード(ベビーカーステップ)を使うとき(子どもを乗せるとき)に、気をつけていること】というトピックで、段差についての注意点を詳しくお話しています。
そちらもぜひ、参考にしてみてくださいね。
③子どもが疲れてくると、乗れなくなる(立っていられない)
3つ目は、【子どもが疲れてくると、乗れなくなる(立っていられない)】ということです。
ベビーカーステップは、子ども自身がしっかりとステップの上に立てないと、乗ることができません。
歩くよりも楽だとは言え、
- 長時間の使用で、疲れてしまった
- 眠たくなってしまった
など、”ステップの上に立って乗る”ということが難しくなるときもあります。
年齢が小さければ小さいほど、その<疲れた〜!のリミッター>は低いです。
【眠くなってきたり、疲れてきたら...
ベビーカーに座ったり、パパかママに抱っこしてほしい】というのが、子どもの素直な気持ちです。
- 疲れた〜
- 眠くなってきた〜
など、お子さんがステップの上に立っていられなくなってきたら、無理をしないことが大事です。
我が家のお出かけでは、
- 抱っこひも
- ベビーカー
- ベビーカーステップ
この3つをうまく使い分けて、大人も子どもも無理しないように、できるだけ疲れないようにしています。
ステップに乗っている上の子がぐずってきたら...
迷わず下の子を抱っこひもにinして、上の子はベビーカーに座ってもらっています。
④車に積むときに、場所を取る
4つ目は、【車に積むときに、場所を取ってしまう】ということです。
ほとんどの場合、”ベビーカーにステップを取り付けたら、つけっぱなしにする”と思います。
ベビーカーステップはたためますが、ぺちゃんこになるわけではありません。
ベビーカーだけの時と比べると、たたんだときの全体の幅が大きくなります。
ミニバンなどの比較的大きい車なら、あまり気にならないと思います。
車に高さがあればベビーカーを縦に入れられることが多いので、<後部シートを下げすぎない限り、ベビーカーを積むときに不便を感じないかな〜>というのが個人的な意見です。
コンパクトカーの場合は、ベビーカーだけのときよりも「あれ?ちょっとベビーカーが大きいぞ...」と感じると思います。
我が家の軽自動車は、荷室がベビーカーでいっぱいで荷物が積めなくなります。
なので...荷物は子どもたちの足元などに置いています。
不便さは車によりますが、【ステップをつけることで、たたんだベビーカーの幅が大きくなる】ということは頭に入れておくといいと思います。
★補足★ タイヤの音が少し大きい
最後は弱点まではいかないけど、少し気になる点【ベビーカーステップのタイヤの音】についてお話します。
商品レビューやお問い合わせなどを見ていると、<ベビーカーステップのタイヤの音>が気になる方も多いようです。
タイヤが転がる音ですが...それなりに聞こえます。
ただ、<タイヤの音が気になるか>は、正直なところ個人差だと思います。
ベビーカーステップを使う状況によって、聞こえてくる音の大きさも違います。
<音が気になるとき>
- 凹凸のある道
- 段差
道がでこぼこしていればしているだけ、タイヤの転がる音が大きく聞こえてきます。
アスファルト舗装の道でも、小さな凹凸がある仕様の道ってありますよね?
ちょっとのでこぼこでも、タイヤに振動が伝わり、思ったよりもガラガラガラ〜と音が聞こえてきたりします。
また、段差を降りたときは、”ガタン”という大きめの音がする気がします...
<音が気にならないとき>
- 凹凸のない、舗装のきれいな道
- お店やショッピングモールなど
- 公園
舗装のきれいな道やショッピングモールなど...
凹凸のない道では、ガラガラという音がしない印象です。(注:個人的な感想になります)
また、公園などの(砂利のあまりない)土?では音は気になりません。
公園はにぎやかなところなので、特に音が目立たないと思います♪
(タイヤには土汚れがついちゃいますが...)
繰り返しになりますが...
音に対しては、本当に個人差が大きいのではないかと思います。
全く音がしないわけではありませんが、すっごく大きいか?というとそんなこともなく...
でも、音に敏感な方は気になるかもしれません。
ただ、常識の範囲内で使う分には、誰かに迷惑をかけてしまうということはないと思うので...
感じ方は本当に人それぞれなので、上手に使っていけたらいいですよね。
<ラスカル・バギーボード>を使ってみて、気になるところ
次に、【実際に<ラスカルのバギーボード>を使ってみて、気になるところ】をあげてみたいと思います。
【ラスカルのバギーボードを使ってみて、気になるところ】は、以下の3つです。
<実際にラスカルのバギーボードを使ってみて、気になるところ>
- 子どもが乗ったままだと、ベビーカーをバックさせることができない
- 小回りがきかなくなる
- バギーボードをたたんだ状態では、ベビーカーをたたむことができない
順にお話していきます。
気になるところ① 子どもが乗ったままだと、ベビーカーをバックさせることができない
お出かけしていると、ベビーカーをバックさせること、時々ありますよね?
実はベビーカーステップに子どもが乗っていると、ベビーカーをうまくバックすることができないんです。
たとえば、
- エレベーターに乗って、降りるとき
- 通路などで、通れると思って先に進んだら、通れなかったとき
このようにベビーカーをバックさせたいときは、上の子にはステップ(ボード)から降りてもらう必要があります。
何度か試しましたが...タイヤがうまく回転しませんでした。
1度ステップから降りてもらえればOKなので、子どもたちには「1回降りて〜」と伝えています。
気になるところ② 小回りがきかなくなる
ベビーカーステップをつけることで、全体の長さが長くなります。
車でいうと、2列シートが3列になったというか、
極端にいうと普通車(コンパクトカー)がワゴン車(ミニバン)になったイメージです。
なので、どうしても小回りはききにくいです。
ベビーカー単体よりも、曲がるときには大回りになってしまいますし、ベビーカー単体のときのような方向転換はできなかったりします。(せまいところは要注意です。)
ただ、知っていれば気をつけられることなのかな、と思います。
気になるところ③ バギーボードをたたんだ状態では、ベビーカーをたたむことができない
取り付けたままでもベビーカーはたためます。
でも、”バギーボード(ベビーカーステップ)をたたんだ状態のまま”だとベビーカーが固定されてしまって、ベビーカーをたたむことができません。
*ラスカルのバギーボード、たたんだ状態はこんな感じです*
↓↓
バギーボードを、”一度、出した状態にしてから”たたむ必要があります。
*バギーボード、出した状態*
↓↓
ベビーカーをたたんだ後→バギーボードをたたむという手順です。
*バギーボードを使っていた状態から、ベビーカーをたたむ場合は気になりませんが、
”バギーボードを使わずにたたんで使用していて、ベビーカーをたたみたい”というときはちょっと手間に感じます...
<ラスカル・バギーボード>を使うときに、気をつけたいところ
続いては、私が実際に【ラスカルのバギーボード(ベビーカーステップ)を使うとき(子どもを乗せるとき)に、気をつけていること】をお話します。
気をつけたいところは以下の3つです。
<ラスカルのバギーボード(ベビーカーステップ)を使う(子どもを乗せる)ときに、気をつけたいところ>
- 段差
- 荷物
- 子どもの乗る位置
それでは、詳しくお話していきます。
気をつけたいところ① 段差
ベビーカーステップの弱点でも、”乗り越えにくい”とお話した段差。
特に注意したいのが、横断歩道を渡ったときです!
横断歩道を渡るときは...
最初から持ち上げるつもりでいた方が、いいかもしれません。
その時は、ステップから上の子は降りてもらってくださいね。
乗ったままだと、持ち上げられないです。
また、段差を降りるときにも注意したいことがあります。
段差を降りるときって、少しガタンとなりますよね?
そのガタンという衝撃が子どもにも伝わって、あごをベビーカーの持ち手にぶつけてしまうことがあります。
降りたときの衝撃が強いと、反動でよりぶつけやすいので、勢いよく降りないように気をつけてください。
私も、できるだけ衝撃が小さくなるように心がけています。
私の体感では、【段差は、まっすぐ降りるよりも、斜めに降りると衝撃がやわらぐ】ので、できるだけ斜めに降りるようにするといいですよ〜
気をつけたいところ② 荷物
ベビーカーの持ち手に【荷物用のフック】をつけている方、多いですよね。
便利ですよね♪
もともと荷物をかけすぎると、重心がかかってベビーカーが後ろに転倒する恐れがあると思うのですが...
ステップをつけることで【より重心が後ろにかかる】ので、荷物のかけすぎには要注意です。
また、かさばる荷物は、子どもがステップに乗るときに邪魔に感じてしまうこともあるので、「荷物が多くて〜」という方は少し気をつけてみてください。
とはいっても、我が家も、荷物が多いので...
結構、フックに荷物をかけているので、ある程度は大丈夫だと思います。
ただ、何度か怪しいときがあったので、荷物カゴ、フックに分散させて、どうにか収めています(^_^;)
【ベビーカーから子どもを降ろしたとき】が1番重心が後ろに傾くので、要注意です!
フックにかける荷物の量や、配分など、いろいろ試してみることをおすすめします。
気をつけたいところ③ 子どもの乗る位置
子どもの【ステップに乗る位置】にも、少し注意したほうがいいです。
個人的な感想ですが、子どもがステップの真ん中に乗らないと重心が偏ってしまい、操作性が悪くなる気がします。
子どもの体が傾いて、体重が片側にかかったときにも、同じような感覚になります。
『まっすぐ、真ん中に乗ってね』と声をかけて、まっすぐ乗ってもらうと、押しにくさはなくなるので...
できるだけ真ん中に、まっすぐ立ってもらったほうがいいと思います。
子どもの様子
続いては、【実際にベビーカーステップに乗っている、我が家の子どもたちの様子】を参考までにお話したいと思います。
子どもたちの、実際の試用期間は以下の通りです。
- 長女の試用期間(3歳後半〜5歳頃)
- 次女の試用期間(3歳頃〜現在)
ベビーカーステップを購入したのが、長女が3歳9か月、次女が1歳5か月くらいの時だったのですが...
我が家は2人共、3歳過ぎてからベビーカーステップに乗りはじめました!
3歳頃にもなれば、安定して乗っていられますが、
はじめのうちは親子でお互い緊張気味だったので、無意識に体に力が入っていたのか、疲れやすかったです。
長女も次女も、眠くはないけど『つかれた〜、座りたい〜!!』とベビーカーに乗りたがっていました。
使っていくうちに、緊張感もなくなってきて、
体力温存?のコツをつかみ、涼し気な顔をして乗っています(笑)
なので、はじめのうちは近場や短時間からスタートして、少しずつ慣らしていくといいと思います。
ベビーカーにほとんど乗らなくなると、やっぱり歩くよりも断然楽なので、
『疲れたから乗りたーい』と、乗りまくってます!(特に次女w)
次女が乗りはじめの頃は、長女もまだまだ現役?で乗ることもあって、
時々”誰が乗るか”で取り合いになるくらい、快適だったようです。
その時は、下のように、1人ずつスライドさせて対応してました!
- 末っ子→ベビーカー
- 次女→ベビーカーステップ
- 長女→歩き
↓↓ スライドさせると ↓↓
- 末っ子→抱っこ(エルゴ)
- 次女→ベビーカー
- 長女→ベビーカーステップ
ラスカルのバギーボードは20kgまでなので、
子どもが大きくなって20㎏を超えてしまったら、日本育児のベビーカーステップ(30kgまで乗れる)購入を検討しようかな〜と思っていましたが...
ちょうど長女の体力がついてきた頃と体重20kg超えが同じくらいのタイミングだったので、(年長さんの後半頃、6歳になる直前だったかな〜)
本当にタイミングよく卒業し、次女に完全に引き継がれました♪
ただ、次女が長女よりも体格が大きくて、どちらかというと体力もない方なので...
本人の体重が20kgを超えても、『つかれた〜、歩けない〜』なんてなりそうな予感があります(^_^;)
そうなったら、また日本育児のベビーカーステップ購入を考えたいと思います。
さいごに
簡単にまとめると、
- 坂道で使うのは大変だけど、平坦なところはとても快適
- 子どもも楽しく乗ってくれて、疲れにくいけど、眠くなったら乗れなくなるので、もしものときのために抱っこひもと併用したほうがいい
- 使うときには、段差や荷物に特に気をつける
- ベビーカーステップを初めてつかうときは、無理なく少しずつ慣らすといい
こんな感じです!
実際に使っていると、弱点はどうしたって出てきます。
歩くよりも楽だとは言え、子どもも立ちっぱなしになるので、疲れてきたり眠くなると【抱っこして〜だったり、ベビーカーに座わりたい!】と要求してきます。
《大人が二人以上いるときは、上の子を抱っこ》するときだってありますし、
《大人が一人のときは、下の子を抱っこして(抱っこひも)上の子をベビーカー》に乗せて対応することもあります。
多少の押しにくさはあります。
押していて、少し重たいなと感じることもあります。
ただ、弱点を上回るくらい、我が家では大活躍していて、お出かけには欠かせないものになっています。
常にベビーカーに取り付けていて、必要に応じて出して使っています。
- 子どもを抱っこするのが苦じゃない
- 子どもも歩くことが大好きで、めったに抱っこしない
- あまり長時間歩くことがない
という場合は、必要ないと思いますが
- 子どもとのお出かけで、抱っこばかりすると体力的にキツイ
- 子どもが(ベビーカーは卒業の年齢だけど)あまり歩いてくれない
- お出かけが大好きで、よく出かける
- 兄弟の年齢が近い
という方には、本当におすすめです♪
(特にテーマパークとか♪)
ちなみにラスカルのバギーボードの耐荷重は20kgなので、
- お子さんの体格が大きめだったり、
- できるだけ長く使いたい
という場合は、耐荷重が30kgの【日本育児のベビーカーステップ、ママつれてって!】を選ばれるといいと思います。
購入を考えている方の参考になれば、嬉しいです。
ベビーカーステップを購入前に、
- ラスカルの<バギーボード>
- 日本育児の<ママつれてって!>
2つのベビーカーステップの違いなどを比較していますので、こちらも参考にしてみてくださいね。