"自分でやりたい"気持ちが強くなってくる3歳頃。
一人ではりきって着替えたのに、下着(シャツ)の後ろ前が反対だった!っていうことはありませんか??
そして「反対だよ〜」と直そうとすると、機嫌が悪くなっちゃった...なんてことありませんか???
よかれと思って教えてあげても
「きーちゃんが自分でやるの〜」
「いわないで〜」
「間違えちゃったから嫌だ〜」
「いわないで〜(2回目)」
とプチパニック。
そして何とか自分で直そうとするも、結局はまた後ろ前が反対になる。
後ろ前を間違えずに着れるようになるにはどうしたらいいんだろう?
→いや、間違えちゃったとしても、自分でくるりと直せるようにすればいいのか!
ということで、シャツに目印をつけてみました!
シャツに目印をつける理由
次女が着ていたシャツ。
前側に目印のようなものはなく、さらに首のところにもタグがありませんでした。
後ろ前の違いが襟の深さ?広さ?だけなんですよね。
<こちらが前>
<こちらが後ろ>
長女のときは「こっちが前だよ〜」と言ってシャツを渡したり、反対の時には「反対だから直そうか?」なんて声をかけてもご機嫌ななめになることはなかったんですよね。
だからあまり気にもしなかったわけです。
でも次女は手伝おうとすると全力で拒否...。
そこで
- 前に目印がある=シャツの前・後ろがわかりやすい
- わかりやすい=自分で前側を意識して直せる
と母は思ったわけです。
シャツに目印をつけてみた!
早速、シャツにしるしをつけてみました。
使ったのはこちら↓
100均の手芸用リボン♪
ダイソーで購入しました。
可愛いものが大好きなので、リボンにしてみました。
男の子なら車や恐竜など...好きなワッペンをつけるとよさそうですよね。
→長男がもう少し大きくなったらやってみようかな〜
付け方は簡単!
針と糸で縫いつけるだけ!!
できあがりはこちら↓
うん、可愛い。
これならシャツの前側がはっきりわかりますよね。
次女にリボンつきシャツを着てもらった
実際にリボンつきシャツを着てもらいました~
次女の反応
実はリボンをシャツにつけているときから、シャツのことが気になって気になって仕方なかった次女。
「きーちゃんの?」「リボンつけるの?」とずっと聞いていたんです。
リボンつきのシャツをみた瞬間、「かわいい」とにんまり。
とても喜んでくれました。
お着替えにトライしてみた
待ちに待ったリボンつきのシャツに喜びながら、早速お着替えをしました。
リボンを確認しながら腕を通す次女。
リボンを見ながらなので、逆に着てしまいましたが、リボンが見えないとわかると自分から直そうとします。
必要以上に手伝わないようにして、できるだけ次女が"一人でできた!"と思えるように見守りました。
★腕をシャツから抜くのを手伝ったり、シャツの裏返しを直したりする程度のお手伝いをしました
そして、「リボンを下にして着るんだよ」と後ろ前にならない方法を言葉で伝えました。
目印があったからやり直すことも嫌がらずにできました。
目印があったから言葉だけでも間違えにくいやり方が伝わりました。
大げさかもしれませんが、リボンをつけたことでお互いにイライラせずに笑顔で着替えられたと思います。
さいごに
いかがでしたか?
シャツの後ろ前を間違えないために目印をつけてみた、という体験談でした。
リボンなどのワンポイントは無地のTシャツにつけても可愛くなりますよね。
長女にも「ももちゃんのもつけて〜」と早速リクエストされましたので、そのうちつけてあげようと思います。
目印をつけるのは少し手間がかかります。
でもそのひと手間で少しでもスムーズにお着替えができるなら...
手間も手間じゃなくなるような気がしませんか?
そして何より、子どもの「できた〜」という満足そうな笑顔が見られるなら、やって損はないはずです。
大きくなってきたら、少しずつ襟の深さなどの見極めポイントを教えてあげるといいと思います。
→ちなみに5歳の長女には見極めポイントを教えてあげていますが、目印がないものはまだまだ間違えます。
仕方ないですよね〜私もたまーに(無意識でやっていて)間違えているときがあります。←えっ???w
なので、長い目で見守っていこうと思っています。
手間を最小限にしたい...
そんな場合は最初から目印があるものを選ぶといいと思います(笑)
ぜひ試してみてくださいね。