自分の持ち物がわかるようになる!持ち物に名前をつけるとき(書くとき)の我が家のちょっとした工夫

ご訪問ありがとうございます。
元保育士で3児のママ、ゆかりです。
入園前の準備として、やらなければならないのが名前書き。
これが...なかなか大変ですよね。
「入園準備のほとんどが、名前書き」といっても、過言ではありません。
名前がないと、持ち物が迷子になってしまいます。
たとえば、「同じクラスで同じコップが3〜4人」ということもめずらしくありません。
なので、下着や靴下、クレヨン1本1本など...
どんなに小さな物にも、必ず名前をつけておく必要があります。
- 子どもが、安心した園生活を過ごせるように...
- 持ち物が、迷子になってしまわないように...
「持ち物に名前をつけること」は、とても大切。
でも、実際に名前を書こうとして...
- どんなことに気をつければいいの?
- 字が読めない子どもが、自分のものとわかるにはどうしたらいいの?
と悩んだこと、ありませんか?
- 名前をつけても、子どもの持ち物が迷子になっちゃう...
- 子どもが、「友達のもの」と「自分のもの」を間違えてしまう
そんな経験は、ありませんか?
私自身、保育士としても経験から、「園での困りごと」を知っていたので、入園準備をする段階から「字が読めなくても、自分のものだと一目でわかる工夫」を実践してきました!
そんな我が家の「ちょっとした工夫」をご紹介していきますね。
名前つけの基本!我が家が意識した「2つのわかりやすさ」
まずは名前つけの大前提として、我が家で意識した「わかりやすさ」についてお話します。
実は、「わかりやすさ」といっても、
- 基本のわかりやすさ(見やすさ)
- 字が読めない子への+αの工夫
の2つのステップがあるんです。
保育士として園での様子を見てきた経験からも、この2つの視点を揃えてあげるのが1番トラブルが少ないと感じていたので、我が家でも入園準備の段階からこのステップを意識して取り組みました。
順にお話しますね。
「見やすさ、わかりやすさ」の基本
先生やお友達の保護者など、大人が見てパッと誰のものかわかることは、落とし物や取り違えを防ぐための大切な基本です。
- はっきりと大きな文字で書く
- 濃い色のペンや、見やすいスタンプを使う
などが大切なポイントです。
そして実はこれは、大人が見やすいだけではありません。
まだ「ひらがな」が読めない子どもにとっても、毎日見ているうちに自分の名前を文字ではなく「カタチ(記号)」として認識して覚えていくようになるんです。
だからこそ、
- はっきりと見やすい文字
- わかりやすい場所
に書いてあげることが大前提で、とても大切です。
園によっては、「フルネーム必須」のルールがあったり、名字がお友達とかぶることもあるので、基本はフルネームが1番安心です。
...とは言いつつ、我が家でもすべての持ち物に毎回完璧にフルネームで書いていたわけではありません。

我が家も「柔軟に、使い分け」をしていました。
毎日大量に消費するオムツには下の名前のみ、記名スペースが狭い「小さなアイテム」などは、「マーク+下の名前だけ」で済ませていたことも正直たくさんありました。
園のルールをしっかりと守ったうえで、「絶対にフルネームで完璧に書かなきゃ」と気負いすぎず、アイテムの大きさに合わせて無理のない範囲で柔軟に対応していくといいでしょう♪
園の外でも使うものは、「防犯」の配慮も必要です。
通園リュックの外側や靴、手提げ袋など、「園の外で、第三者の目に入る持ち物」については、防犯上の理由からあえて名前を目立つ場所には書きませんでした。
外からは見えにくい内側に記名しつつ、表面には「我が子がわかる目印」をつけて、わかりやすさをカバー。
見やすさだけでなく、安全面とのバランスも見て記名方法を変えるのも大切なポイントです。
子ども目線の工夫(字が読めない子への配慮)
大前提の「見やすい文字」にプラスして取り入れたいのが、「子どもが一目で『これは自分のものだ!』と判断できる工夫」です。
子どもの年齢だったり、文字を認識する(カタチを覚える)までの間や、とっさに自分の持ち物を見分けたいときなど、文字だけではまだまだ不安な場面もありますよね。
そこで我が家では、以下の方法で「自分のものだ!とわかる目印」をつけました。
- 手書きの簡単なマーク(園でのマーク)を添える
- 園マークと同じスタンプを押す
- シールやワッペン、キーホルダーなどで目印をつける
文字だけでなく、「視覚的な目印」をセットにしてあげることで、字が読めない時期でも子ども自身が「これは自分の!」と自信を持って認識できるようになります。

持ち物が迷子になりにくいです。
*園マーク(個人のマーク)とは、下駄箱やロッカーなどのお名前の横についているイラストシールのことです。
まだ文字が読めない子どもたちが「自分の場所や持ち物」を区別できるように決める、一人ひとりの専用マークです。
アイテムごとに「見えやすい場所」を意識して記名する
服、靴、コップ、タオルなど、アイテムによって子どもが普段使うときに「パッと目につく場所」は違います。
- 靴→履くときにパッと見える「かかと」や「ベロの裏」
- コップ→手で持ったときに自然と目に入る側面
など、「子どもが目につきやすい位置」を意識して目印をつけてあげると、自分で探しやすくなりますし、すぐにわかります。

我が家は目立つところに、「イラスト入りのシール」を貼ったり、靴のかかと部分に記名アイテムをつけたりしていました♪
*服のタグ部分に記名する場合の工夫
子どもにとって、服の記名で1番わかりやすいのは「服の裾などにわかりやすくつけること」だと思いますが、園のルールや使いたい記名アイテムの都合などで「タグ」に記名することも多いですよね。
タグは小さくて子どもの目から見えづらいため、ただ記名するだけだと文字やマークが埋もれがちです。
だからこそ、タグに記名するときは
- 大きく書く
- 目立ちやすいシールを貼る
などの工夫をしていました。
特にシールは、直接ペンなどで記名するよりも色がパッとはっきりして目立ちやすいので、我が子達も分かりやすそうでした!
そして我が家では、入園するときや持ち物を新調したタイミングで「ここに〇〇ちゃんのマークがあるからね!」と子どもと一緒に確認して伝えるようにしていました。
タグ部分に限らず、「新しい持ち物が増えたら、マーク(記名)の場所を教える(お知らせする)」を習慣にしておくと、子ども自身が迷わず自分の持ち物を見つけやすくなりますよ♪

小学生になった現在も、「ここに名前書いてあるからね」と、我が子達にはお知らせするようにしています。
アイテムごとの記名を工夫するというのも、ペン1本(手書き)でも、十分対応できます。
ただ我が家の場合は、少しでもラクに、そして子どもが見やすいように、とアイテムに合わせてペン・スタンプ・シールを使い分けていました。
我が家が具体的に、「どのようにアイテムごとに使い分けをしていたか」については、こちらの記事でまとめています。↓↓
字が読めなくても安心!我が家が実践している「自分マーク(目印)」の工夫
文字がまだ読めない時期でも、子ども自身が「あ、これ自分のだ!」とパッと一目で判断できるようにつけてあげる目印(イラストやマーク)のことを、このブログでは「自分マーク」と呼んでいます。(園マークのお家バージョン♪)
この自分マーク、「子どものために、全部同じイラストで揃えなきゃ」と無理に1つだけに絞らなくても大丈夫です。
たとえば園の個人マークが「ウサギ」などの揃えやすいマークで、「すべて1つのマーク」に統一できれば、それが1番わかりやすく理想的ではあります。
でも、園のマークと同じマークのシールが見つからなかったり、すべて手書きで書くのは大変ですよね...
ですので、考え方としては
- 理想は1つ
- 無理なら、2〜3種類程度で固定する
くらいでOKです。
あまり増やしすぎると子どもも混乱してしまいますが、決まった数種類の中であれば、ちゃんと自分のマーク(持ち物)だと理解してくれます。
実際に我が家でも、大きく分けて3種類を使い分けています。
- 園マーク(手書きやスタンプ)
- お名前シールのイラスト
- タグペタラベル(色&カタチ)
我が家が実際に「どんなふうにマークを決めて、アイテムに取り入れたか」をご紹介しますね。
我が家が実践してきた工夫
- 「園の個人マーク」を活用する
- 「我が子マーク」を決める
- 目印として、我が子マーク②「色・カタチ」を決める
- ワッペンなどで目印をつける
①園で指定された「個人マーク=園マーク」をそのまま使う
我が家では、「園で指定された個人マーク=園マーク」を、そのままお家での記名にも導入しました。
園で使うマークと合わせておくと、子ども自身が園生活で迷わないのはもちろん、園の先生達にとっても「パッと見てわかりやすい」という大きなメリットがあります。
ちなみに、我が家の子ども達の園マークは
- 長女→保育園のときは「にんじん」
幼稚園のときは「アイスクリーム」 - 次女→幼稚園で「ペンギン」
- 末っ子→幼稚園で「さかな」
でした♪
どれも手書きしやすいシンプルなカタチだったので、名前の横に手書きで書いていました。
次女&末っ子は、名前スタンプを購入しようと思ったときに、たまたま園マークと同じイラスト(ペンギン・さかな)のスタンプがあったので即購入!
途中からはポンポン押してマークをつけていました。
手書きやスタンプで「これでもか!」というくらいしつこくマークをつけていましたが...
子ども達も自分のマークに愛着を持って大事にしてくれました♪
②園マークとは別に「我が子マーク(シールのイラスト)」を決めて固定する
お名前シールを購入するときに、園マークと同じイラストが見つからないこともありますよね。
我が家もそうでしたが、そんなときは子どもに選んでもらったり、子が好きそうなイラストを選んで、園マークとは別の「我が子マーク」としてシールのイラストを固定していました。

シールがなくなって追加購入するときも、同じイラストをあえて選んでいます!
- 次女は「可愛い女の子」のイラスト
- 末っ子は「車」のイラスト
です。
園マークと違っていても、決まったマークを使い続けていれば、子どもは「あ、これ自分のマークだ!」と自然に理解してくれます。
末っ子は「名前シール」、「タグシール」、「くつのしっぽ」がセットになったものを購入したのですが...
同じお店でセット買いすると「デザインや雰囲気が統一できる」ので、子どもにとっても直感的に覚えやすくておすすめです。
③イラスト以外の目印として「色とカタチ」を固定する
名前シールのイラストだけでなく、「アイドルのメンカラ(メンバーカラー)」のように「子どものテーマカラー&カタチ」を決めておくのも、「文字が読めない時期の目印」としてもとてもおすすめです。
我が家では、記名なしでも目印として使える「タグペタラベル」などを活用して、子どもごとに色とカタチをセットで固定していました。
- 長女→紫のネコ
- 次女→ピンクのチューリップ
- 末っ子→黄色い車
です。
文字やイラストがなくても、「自分のカラー(紫のネコ)=長女ちゃんの!」といったように、すぐに自分の持ち物だとわかります。
防犯面が心配なアイテムの目印などにもなるので、我が家では子どもが小学生になった今でも、変わらず愛用しています。
「タグペタラベルのくわしい活用法や便利な使い方」なども、別記事としてご紹介する予定です。(現在、作成中ですm(_ _)m)
④好きなワッペンを目印としてつける
色帽子やバッグなどの布アイテムには、ワッペンを目印としてつけていました。
このワッペンは、見出し②でお話した「自分マークのルール」には含めず、そのときの子どもが好きなもの(キャラクターや花、電車など)を自由に選んでもらったり、親が「子どもが好きそうだな」と思うものを選んでいました。
長女のときは、園マーク(アイスクリーム)にちなんで、たまたま見つけた可愛いソフトクリームのワッペンをつけることもありました♪
また、幼稚園の園ズボン(体操服)や、スモックのようにみんなが同じデザインでどれが自分のものかわかりにくいアイテムにも、小さいワッペンをつけたりしていました。
ワッペンは「統一する自分マーク」とは別物として考え、「子どものお気に入り」を選ぶのがおすすめです。
特に手提げバッグなどは、お気に入りのワッペンをつけてあげることで、「自分の大好きなものがついてる、お気に入りのバッグ」と、喜んで使ってくれますよ♪

- お気に入りの目印
- 間違い防止のための目印
として、ゆるーく活用するのがおすすめです。
「これ自分の!」と自身がつく♪「自分マーク」を取り入れて感じた4つの効果
パッと見て「自分のものだ!」とすぐにわかる自分マーク。
我が子が文字の読めない小さい年齢のときも、この「ひと目で自分のものだとわかる前提」を作っておくことで、単に持ち物の迷子を防ぐだけではない、嬉しい効果がありました。
マーク(目印)があることで、子ども達の気持ちや行動にどんな変化があったのか、我が家で「取り入れて本当に良かった!」と実感した4つの効果をご紹介しますね
4つの嬉しい効果
- 愛着を持つようになる
- 自分で動けるようになる(自立心)
- 園生活で自信がつく
- 先生やお友達にもわかりやすい
①「自分のマーク♪」と、持ち物に愛着を持つようになる
自分のマークが決まると、子どもにとってそのマークはただの目印ではなく「自分だけの特別なもの」になります。
★幼い頃の末っ子は、自分の持ち物を見るたびに「ぼくの名前はおさかなマーク!」と誇らしげに言っていました。
小学生になった今でも、大好きなキャラクターのワッペンをマーク代わりにして、手提げや上履き袋につけまくって大喜びしています(笑)
★次女も自分で選んだ大好きなワッペンを見て「これ次女ちゃんの〜」「可愛いでしょ?」と自慢してきたり、園の個人マークがきっかけでペンギンが大好きになりすぎて、「お部屋が、ペンギンのぬいぐるみだらけ」になりました(笑)

バッグや巾着を「これは自分の!」と大事そうに抱える姿を見て、自分のものだとわかるからこそ、「持ち物やマーク(目印)そのものに強い愛着が芽生えてくれていたんだな」と感じています。
②自分のものだとわかるから、「自分で動ける」ようになる(自立心)
我が家では上履きをはじめ、園で使う用品全てに目印(マーク)をつけていました。
★上履きって似たようなデザインが多くて子どもには区別がつきにくいのですが...
目印があるだけで「自分のものだ!」とすぐわかるので、迷うことなくさっと自分で履いていました。
★長女が保育園に通っていたころも、マークのついた自分の持ち物を「自分の!」とわかって、お迎えのときに自分から片付けようとする姿が見られました。
★幼稚園の参観日で、クレヨンなどの個人用品を使っている様子を見てみても、マークがあるのとないのでは「わかりやすさが全然違うな」と感じました。(あくまでも、私の主観ですが...)

自分のものがひと目でわかると、子どもも戸惑わないので...
- 「自分でやろう!」
- 「やってみよう!」
という行動を、自然と後押ししてくれたように思います。
③自分の持ち物がすぐにわかるので、園生活で迷わず自信がつく
集団生活が始まると、お友達と同じようなグッズが増えますし、進級などでも「新しいアイテム(初めて使うアイテム)」が出てくることもありますよね。
我が家では、初めて使う持ち物を渡すとき、「これは〇〇のだよ。ここにマークが付いてるよ!」と伝えていました。
子どもは新しいアイテムへの嬉しさもありつつ、「自分のマークがついている=自分のもの」としっかり理解して喜んでいたと思います。
見慣れないアイテムでも、お友達のものと似ていても、自分のマークさえついていれば「自分のものだ!」とすぐにわかります。

- 迷わずに使えることが安心感になり、
- 「自分でできたという小さな成功体験」が、園生活での自信につながっていた
と感じています♪
④園の先生やお友達にもわかりやすく、周りからも認知されるようになる
我が子の自分マークを統一したことで、毎日たくさんの子ども達の持ち物を管理してくれる先生達にとっても、わかりやすかったように思います。
さらに園生活に慣れてくると、先生だけでなくお友達にも「あ!これ〇〇マークだから、次女ちゃんのだね」など、覚えてくれるようになります。(これは、園マークの同じです♪)
先生やお友達など、周りのみんなにも「自分マーク」として認識してもらえることで、持ち物の取り違いもより防げますし、もし取り違えてしまっても、必ず手元に戻ってきます。

ごくたまーに、ではありますが、
意外に、持ち物の紛失ってあったりするのです...
通わせている親の立場としても、周りからわかりやすい工夫をしておいて本当によかったな、と思いました。
さいごに|自分マークで「自分のもの」とわかる安心感を
我が家の、子ども達が文字が読めない時期に実践していた「持ち物に記名するときの我が家の工夫」についてご紹介しました。
名前をつけるときに、目印をつけることを意識していた1番の理由は、子ども自身が「すぐに自分のものとわかる」ようにしてあげたかったからです。
我が家でも実際に実践してみて思ったのは...
「自分のもの」だとパッとわかるようになるだけで、子ども達の気持ちや行動に、思っていた以上に嬉しい効果があったことです。
我が家が感じた、嬉しい効果
- 持ち物に愛着が湧く
→大好きなマーク(目印)がついていることで、自分の持ち物を特別に感じるように... - 自分で動ける(自立心)
→迷わず「自分のもの」とわかるから、自分でやろうという気持ちになる - 自信と安心感につながる
→見慣れないものやお友達と似たアイテムでも、迷わず使えて園生活の安心感
→成功体験から自信になる - 周りにもわかりやすい
→先生やお友達に覚えてもらえて、間違えたり失くしたりする心配が減る
文字が読めない時期は何かと心配になりますが、名前をつけるときにちょっと工夫をしてあげたことで、我が子達は大きな安心感と「自分でできた」という自信を持つことができたなと感じています。
- これなら試せそうかな?
- 子どもが喜んでくれそうだな
と思える工夫があれば、ぜひ無理のない範囲で参考にしてみてくださいね。

この記事が、これから入園や新生活の準備を迎えるご家庭の「ちいさなヒント」になれば嬉しいです♪
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