元保育士、3児ママのゆかりです。
クリスマスの代表的な飾りといえば、クリスマスツリー。
ツリーを見ると"クリスマスだなぁ"と誰もが思いますよね。
みなさんはクリスマスツリーをどこに飾っていますか?
我が家は出窓に小さいサイズのツリーを飾っています。
大きいものだとリビングの一角にどーんと飾られる方も多いのではないでしょうか?
でも、いざクリスマスパーティーをしようとしたときに...
- お部屋はクリスマスでいっぱいなのに、意外とテーブルの上がシンプルに感じる
- テーブルにお料理を並べていると、何となく「飾りがなくてさみしいかな?」と思う
- せっかく可愛いクリスマスメニューにしても、「もうちょっと華やかさが欲しいな」と思う
こんな経験はありませんか?
最近ではいろんなイベントで"目で見て楽しむ"ことを重要視される方も増えていると思います。
「でも、凝ったお料理は苦手だし...お手軽に可愛い食卓にならないかな?」
そんな方にオススメのなのは"簡単に作れる、かわいい卓上飾り"です。
卓上飾りをテーブルの上に飾るだけで、クリスマス気分が格段にUPしますよ♪
かんたん卓上ツリーの作り方
まずはクリスマスの定番、ツリーの卓上飾りの作り方をご紹介します。
<材料>
- 画用紙
ツリーの色、お好みで。 - マスキングテープ
いくつか種類があると可愛いです♪ - 型紙用の紙
一般的には型紙は厚めの紙の方が型を取りやすいのですが、今回は半分に折って作るので、薄い紙の方が作りやすいと思います。
〈使うもの〉
- はさみ
- 鉛筆
- のり
作り方の手順
①型紙用の紙を半分に折り、ツリーの形を描く。

②はさみで切る

開くとこんな感じです。
③画用紙をツリーの大きさに合わせて4枚分用意し、型紙に沿って、ツリーを描く。
ツリーを描くのは画用紙1枚だけで大丈夫です!


④画用紙を重ねて、切る。
心配なら2枚ずつ切ってください。
その時は、もう1枚の画用紙に型を取ってくださいね。

⑤切り取ったツリーを半分に折っておく。
鉛筆の書いてある面が折ったときに上になるように折ってください。

⑥全部折ったら、のりをつけて貼り合わせる。
のりをつける前にのりしろ部分を確認するため、それぞれの面を重ねて合わせてみてください。
その時に鉛筆の線がのりしろになるように必ず確認してください。
貼り合わせるとこんな感じです。
<2枚ずつ貼ったところ>

<完成したところ>


⑦マスキングテープを好きに貼って、飾りつけをする。

ちなみにマスキングテープをちぎる作業も子どもにとっては結構難しいので、指先のいい運動になります。
お好みのシールやちぎった折り紙等でも可愛くできます。
たくさんアレンジすることで、オリジナルツリーがお手軽にできますよ〜

土台にマスキングテープを置いてみました。
かわいい卓上スノーマンの作り方
次に可愛い卓上スノーマンの作り方をご紹介します♪
<材料>
- 画用紙
- 型紙用の紙
<使うもの>
- はさみ
- のり
- 鉛筆
- カラーペンなど
作り方の手順
①ツリーと同様、半分に折った型紙用の紙に雪だるまの形を描く。
バランスよく描くのが難しかったら、開いた状態で描いてから半分に折ってもいいです。

②はさみで切る。
形を描いてから折った場合は、どちらか片方だけの線に合わせて切ってくださいね。
③画用紙に型を取る。
ツリーと同じように4枚分、ご用意ください。
④はさみで切る。

⑤切り取った雪だるまを半分に折って、のりしろ部分を合わせていく。
⑥のりでそれぞれの面を貼り合わせていく。

⑦4つの面それぞれに顔を描いていく。

今回、私が一人で作ろうかと思っていたのですが、長女(4歳)が「やりたーい」とやる気満々だったので、手伝ってもらいました。

子どもらしさがあって、とても可愛いスノーマンになりました。
ちなみに長女がペンを使ってお絵描きを始めると、次女も「やる」というので...
お絵描き帳でカキカキ。

そのうち手にも描いて、嬉しそうにしていました。

せっかくだから、これも使って何か作ってみようかな。
作ったらまた載せますね。
さいごに
簡単に作れる、可愛い卓上飾りを2つご紹介しました。
ちなみにテーブルに並べるとこんな感じです。

可愛いですよね。
小さいので場所も取らず、食事の邪魔にもなりません。
ポンと置いておくだけで、一気にクリスマス感がアップするアイテムです。
テーブルにクリスマスの飾りがあるだけで、普段の食事中もなんとなくニヤニヤが止まらない長女&次女...
当日のパーティーがますます楽しみになっているようです。
可愛くてキラキラがいっぱいのこの季節。
心が自然とウキウキしてしまうのは、大人も子どもも一緒ですね(笑)
15分くらいで作れちゃうので、クリスマス直前でも準備ができますよ〜
ぜひ作ってみてくださいね。
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