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子どもが自分でできる!!〜ジグソーパズルの簡単片付け術〜

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ゆかり
ゆかり
こんにちは!
元保育士で3児のママ、ゆかりです。

 

ジグソーパズルのお片付け。
「小さい子どもにはハードルが高い!」と感じたこと、ありませんか?

 

2、3歳くらいになってくるとパズルが好きなお子さんも多いですよね。

我が家の長女も2歳後半頃からパズルにハマり...

いつもは賑やかすぎるくらい騒いでいるのですが(うるさいとも言うw)、パズルをするときは真剣そのもの。すごい集中力です。

 

ゆかり
ゆかり
子どもが集中して何かに取り組む姿って、親としてはとても嬉しくなりますよね。

 

でもね...

パズルのお片付け、意外と大変です。

 

こんな経験はありませんか?

パズルをお片付けするときの悩み...


〈収納袋の場合〉

  • 袋に入れようとしたら、パズルがバラバラになっちゃった
  • 袋がぴったりすぎて、子どもが自分で入れられない
  • そもそも、パズルが完成する前におしまいにしたくなっちゃった


〈パッケージが箱の場合〉

  • 箱のまま片付けると、場所を取ってしまう
  • 箱が壊れちゃった(ボロボロになっちゃった)

 

お片付けをしようとしても、お片付けのやり方が<子どもにとってやりずらい方法>だと、せっかく出たやる気もどんどんなくなってしまいます。

「できなーい!」→自信がなくなる→「やりたくなーい!!」となってしまうんですね。

そしてお片付けが進まず、パズルがぐちゃぐちゃになってしまう...

 

1ピースでもなくなると困ってしまうのがパズル。

さらに他のパズルと混ざってしまうと大変です...

 

お片付けにも気が抜けませんよね。

他のおもちゃなら”そのうち出てくるかな〜”と思っても、パズルは一つ一つが小さいものも多いので、なくなりやすいです。

 

できれば、<パズルは遊び終わったらすぐにお片付け>が習慣になってほしい!!

 

親なら誰もが思うことでしょう。

でも大丈夫です。

 

ゆかり
ゆかり
お片付けの方法をほんの少し工夫するだけで、小さいお子さんでも無理なくお片付けができるようになっていきます。

 

ほんの少しの工夫とは、専用の収納袋にかわって、小さい子がお片付けしやすい入れものを使う”ということ。

これだけで、ぐーんとパズルの片付けがしやすくなります。

またパッケージの箱にそのまま片付けるときよりも、場所を取らず、丈夫で壊れにくいのもいいところです。

 

お子さんが自分でお片付けができる方法なら、

「1人でできたー!」→自信になる→「かたづけよう」となります。

そして遊び終わったらお片付けが習慣になり、自然と身についていきます。

 

お片付けの方法を少し変えるだけで、

お子さんが自分でできるようになって、さらに自信がつくことでお片付けが習慣になるなんてすごいと思いませんか?

 

この記事では

  1. ”小さい子でも自分でできる!”と自信がつく、パズルのお片付け方法
  2. 簡単に用意できる、パズル収納袋の作り方

をご紹介していきますね。

 

お子さんが自分でできる、パズルのお片付け方法

先程も少しお話しましたが、〈パズルを専用の収納袋に入れるお片付け〉は小さいお子さんにとっては意外と難しいです。

 

〈お子さんにとって専用の収納袋へのお片付けが難しい例〉

袋がぴったりすぎて入れにくい...

袋に入れようとしたとき、パズルがバラバラになってしまい入らなくなる...

パズルを完成させる前に終わりにしたくなっちゃった...

 

パズル用の一般的な収納袋は、当たり前ですがパズルに対してジャストサイズです。

ぴったりすぎると、小さいお子さんにとっては自分で入れにくい...

さらに、ピースがパズルの土台から取れてしまうと、より袋に入りにくくなったりします。

ゆかり
ゆかり
パズルがバラバラになったときのショック...
大人でもズドーンってなります

袋も伸びる素材ではないので、お子さん一人でのお片付けはかなりハードルが高いです。

そしてそのうち、袋が破れてしまったりもします。

 

 

<お子さんが自分でできるパズルのお片付け>はパズル専用の収納袋は使いません。

繰り返しになりますが、専用の袋に入れることが難しいのなら、別のところに入れてしまえばいいんです♪

 

専用の袋にかわって”小さいお子さんがお片付けしやすい入れものを使う”。
これだけで小さいお子さんでも、パズルのお片付けが簡単にできるようになります。

 

お子さんが入れやすくてパズルが入るもの〉であれば何を使ってもいいのですが、私がオススメしたいのは以下の2つです。

 

  • ジップロックなどのジッパーパック
  • ジッパー式の収納ケース

 

ジッパーパックに

  • 大判パズルのピース
  • 小さめサイズのパズル

を入れるとこんな感じです♪

 

<ジッパーパック in大判ピース>

 

 

<ジッパーパック in小さめのパズル>

 

 

収納ケースで作ったお片付け袋は、こんな感じです♪

<収納ケースのお片付け袋>

*収納ケースのほうが、丈夫なので耐久性はいいです。

 

片付けるときにパズルを完成させる必要はなく、そのまま入れるだけ!
なので、本当に簡単にお片付けができます。(完成させた状態で入れても、もちろんOKです。)

 

ゆかり
ゆかり
途中でおしまいにしたい時に、すぐしまえるのがいいです。
袋の口が広いので、お子さんもしまいやすいですよ。

 

 

パズル収納袋の作り方

パズルを簡単にお片付けできる、収納袋の作り方をご紹介します。

作り方と言っても、

  1. 袋を用意する
  2. パズルの写真を袋に貼る

これだけです。

 

 

用意するもの

パズル収納袋を作るのに必要なものは、以下の通りです。

〈用意するもの〉

  • ジッパーパック or 収納ケース
  • ブックカバー
  • 写真を撮ったり、印刷できるもの
    (スマホやプリンターなど)

ジッパーパック・収納ケースは、パズルの大きさに合わせてご自由にご用意ください。

何のパズルが入っているかわからなくならないように、目印として収納袋に写真を貼ります。
私はスマホで撮って、アプリを使ってプリンターで印刷しています。

 

パズル収納袋の作り方

〈パズル収納袋の作り方〉を写真付きで詳しくご紹介していきますね。

 

①パズルを完成させる

 

②完成したパズルの写真を撮る
どのパズルの袋なのか、パッと見てわかるように写真を撮りましょう♪

 

③写真を印刷する
A4の紙に4分割くらいの大きさがちょうどよいです。

 

 

④それぞれをはさみで切り取る

 

⑤ブックカバーを調度よい大きさに切る

 

⑥フィルムをはがして写真をのせる

ゆかり
ゆかり
裏表に注意してくださいね~

 

⑦ジッパーパックや収納ケースに貼る

 

<収納ケース>


<ジッパーパック>

 

 

 

保育園ではタッパーパズルピースを入れたりしてましたが、場所を取るので家庭ではこの方法がいいかなと我が家ではジッパーパック収納ケースを愛用しています。

ゆかり
ゆかり
収納ケースも100均です。
コスパよすぎですよね♪

 

ジッパーパックだけだと何が入っているのかがわかりづらいですが、写真を貼ることで誰が見ても一目瞭然。

片付ける場所がわかります。

 

ゆかり
ゆかり
口を閉めるところだけは難しいかもしれません。
親が仕上げでやってあげてくださいね。

 

1つ1つ袋に入れてあげることで、なくなったり、混ざってしまうこともぐっと減ります。

“出すのは1つだけ。片付けてから次を出す”ということを習慣づけておけば、よりなくなる心配も減るでしょう。

 

<自分でお片付け>を習慣にするために気をつけたいこと

ご紹介したパズル収納袋を使うことで、パズルのお片付けがお子さんにとって一段とやりやすくなります。

 

だからといって、「すぐに1人でできるようになる!」というわけではありません。

ゆかり
ゆかり
お子さんが<自分でお片付けをしたい>と思えるように、お手伝いをしてあげてください♪

 

お手伝いをするときに気をつけてほしいことは以下の2つです。

<自分でお片付け>を習慣にするために気をつけたいこと

  1. まずは親子で一緒にお片付けをしよう
  2. 子どもの”おしまい”にしたいタイミングを尊重しよう

 

順にお話していきますね。

 

①まずは親子で一緒にお片付けをしよう

1人でお片付けができるようになるように、まずは一緒にお片付けをしましょう。

親子でお片付けをしながら

  • パズル収納袋の使い方
  • お片付けの方法

を丁寧に教えてあげましょう♪

 

小さいお子さんの場合は親が率先して片付けてあげて、子ども自身ができるように少しずつ促してあげるといいです。

そのうち一人でできるようになります。

 

ゆかり
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我が家の長女は3歳頃くらいから、一人で片付けられるようになりました。

やりたいときに一人で出して、片付けてます
ジッパーパックはうまく閉められませんが...

 

次女2歳は一緒に「ナイナイしようね」と片付けています。

ゆかり
ゆかり
袋に入れるだけなので、やりやすいようです。

 

パズルに限らず、片付けをするときは”片付ける場所=物のお部屋”を決めてあげるとスムーズに片付けられますよ。

 

 

②子どもの”おしまい”にしたいタイミングを尊重しよう

一般的には“パズルを片付けるときは完成したとき”というのが大前提かもしれませんが、子どもに限っては(特に小さい子ども)必ずしもそうとは言えません。

 

ゆかり
ゆかり
なぜなら、”一生懸命取り組んでも完成できなくておしまいにする”ということがあるからです。

また”やっぱりやめる〜”と気分の変化もあるでしょう。

 

もちろん”最後まで取り組むこと”はとても大切です。

でも、”頑張ったけどできない”ということもあるんです。

特に初めて取り組むパズルには、子どもは頭をフル回転します。

 

”途中でおしまいにする”というときの子どもの気持ちは、いろいろあると思います。

たとえば...

  • 「いっぱい考えたけど、途中まではできたけど、もう疲れちゃってできないよ」
  • 「やろうと思ったけど、できなかった」
  • 「やりたくなくなっちゃった」

大人だってそういうとき、ありますよね。

 

そこを「最後までちゃんとやりなさい」と言われてしまったら...子どもは辛いです。

大好きなパズルも嫌いになりかねません。

ゆかり
ゆかり
自信がつくどころか、苦手意識がついてしまう可能性もあります。

 

子どもにとって、否定的な言葉や強制することは極力控えたいものです。(もちろん、生死に関わることや最低限のルールなど、時にはそれらが必要になるときもありますが)

 

ゆかり
ゆかり
“できない自分も認めて欲しい”のがお子さんの本音です。

 

「(途中で)おしまいにする〜」→「最後までやりなさい」ではなく、「よく頑張ったね。じゃあ、お片付けしようか」であって欲しいのです。

 

「一緒に最後までやろうか」と声をかけてあげたとき...

ご機嫌なままお片付けまでできる子もいれば、「もうやりたくない!」と全力で拒否をする子もいます。

 

お子さんの様子をみて、”無理をせずおしまいにする”=お片付けをすることが大切です。

ご機嫌のままでお片付けができると、いいですよね。

ゆかり
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さらにお片付けが自分でできると、この<お片付けができたー!>もお子さんの達成感となって自信につながります!

 

ご紹介したパズル収納袋を使ったお片付けなら、<お子さんのタイミングで・お子さん自身がお片付けをすることができる>ので本当にオススメですよ♪

 

さいごに

<”小さい子でも自分でできる!”と自信がつく、パズルのお片付けの方法&収納袋の作り方>をご紹介しました♪

 

ジッパーパックや収納ケースを使うだけなので、とても簡単に用意できます。

パズルの写真を撮って印刷したら、ジッパーパックなどにブックカバーで貼るだけです!

 

ブックカバーが気になる方はこちら♪

パズル以外のおもちゃでも、お片付け用の目印(マーク)などを作る時に使えます。

ゆかり
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我が家は重宝しています♪

 

お片付けの方法も簡単なので、子どもが1人でお片付けをしやすく、お片付けが自然と習慣になっていきます。

 

  • 簡単にお片付けができると、お子さんの自信につながります。
  • 自信がつくと、進んでやろうとします。

いいことずくしの簡単なパズルのお片付け術です。

 

ゆかり
ゆかり
パズルのお片付けに悩んでいたら、ぜひ試してみてください!

 

お子さんの「できたー!」をそっとお手伝いしてあげましょう♪

 

ABOUT ME
ゆかり
2015年生まれと2017年生まれの二人の女の子のママです。 次女が生まれる前までは現役の保育士として働いていました。 保育士としての理想と母としての現実に葛藤しながら...(笑)マイペースに日々過ごしています♪ 2019年秋に長男を出産しました。 久しぶりの赤ちゃんに癒されつつ、賑やかな毎日を送っています(笑)