元保育士で3児ママのゆかり(@y_nonbiri_ikuji)です。
次女が3歳のときに、はじめてのチョコ作りに挑戦しました!
"初めてなので無理をせず、チョコを溶かして固めるだけ"
と、とてもシンプルな作り方でしたが、十分に楽しんで作ることができました!
(当時6歳の長女も一緒に作りましたー♪)
3歳でも、楽しく無理なく作れたので、
- バレンタインチョコをお子さんと作ってみたい!
- はじめての手作りバレンタインを計画している
という方にもオススメです♪
3歳の次女の《はじめてのチョコ作り体験記》として
- 3歳がチョコを作ったときの、ありのままの姿
- 3歳が作るからこそ、気をつけたこと
- 3歳はどこまで、できる?
なども、お話していきます。
次女が作ったときは3歳9か月でしたので…
3歳になったばかりのお子さんは、大人のお手伝いを必要とする部分が、次女が作ったときよりも少し増えるかもしれません。
ご了承くださいm(_ _)m
娘がやったことは
- チョコの湯せん
- 型に流し込む
- トッピングをする
この3つです!
今回は、アルミカップを使って作りました。
長女の【はじめてのチョコ作り】は4歳になってすぐの頃。
この時は、シリコンの型を使った〈型抜きチョコ〉にしました!
↓↓
〈長女4歳〉ダイソーのシリコンチョコレートモールドで初めてのバレンタインチョコ作り
こちらも簡単に可愛く作れたので、オススメですよー♪
お子さんの【はじめてのチョコ作り】の参考になれば、嬉しいです♪
簡単!カップ入りチョコの作り方
それでは、作り方をご紹介していきますね。
用意するものと下準備
まずは用意するものです。
〈用意するもの〉
- 板チョコレート
- カラーシュガーなど、お菓子用のトッピング
- アルミカップ
- チョコを入れる器(3種類のチョコを溶かしたので3つ用意しました!)
- ボール
- スプーン(スプーンも器と同じく3つ)
- おぼん(トレー)代わりのプレート
実際に使ったチョコレートはこちら
↓↓
トッピングはこちら
↓↓
〈ダイソーで購入しました!〉
アルミカップはこちら
↓↓
〈ダイソーで購入しました!〉
〈下準備〉
- 何よりも先に、お湯を沸かしておく
- トッピングは、取りやすいように小さい器などに分けておく
★①何よりも先に、お湯を沸かしておく
先に沸かしておくことで、熱湯→少しずつ冷めていきますので、湯せんをする頃には程よい温度になります。
チョコレートの湯せんに適した温度は、50℃くらいだそうです。
【お子さんにぴったりの湯せん方法】を詳しくご紹介してます!
↓↓
幼児2人とチョコ作り♪子どもがほぼ1人でできる”チョコの湯せん方法”
娘たちと一緒にチョコ作りをしてきた経験から、【お子さんが無理なくチョコの湯せんができるコツ】などをまとめています。
★②トッピングは、取りやすいように小さい器などに分けておく
お子さんがチョコにトッピングするときは、やりやすいように【トッピングは種類ごと】に小さなカップなどに入れておきましょう。
入れ物はなんでも大丈夫ですが、深すぎる容器は取りにくくなるのでお気をつけください。
簡単アルミカップチョコの作り方
アルミカップチョコの作り方を、ご紹介していきますね。
〈アルミカップチョコの作り方〉
- チョコをポキポキと割る
- 湯せんする
- スプーンを使って、チョコをアルミカップに入れる
- トッピングをする
- 冷蔵庫で冷やして固める
①チョコをポキポキと割る
チョコレートをポキポキと割っていきます。
できるだけ小さく割っておくと、湯せんをしたときに溶かしやすいです。
②湯せんをする
ポキポキしたチョコを湯せんして溶かしていきます。
プラスチックのスプーンを使って、混ぜるように溶かしていくといいですよー。
ゆっくりと溶けていきます。
お湯の量は大さじスプーン3杯くらいで大丈夫です!
③スプーンを使ってチョコをアルミカップに入れる
カップをやさしく持って、チョコを入れていきます。
④トッピングをする
自由にトッピングします♪
⑤冷蔵庫で冷やして固める
おぼんなどに並べて、ラップをふんわりかけて冷蔵庫で冷やします。
おいしくて可愛いチョコの出来上がり♪
気をつけたいこと
【3歳とのチョコ作りで気をつけたいこと】は、下記の4つです。
- 手をしっかり洗う
- 袖をまくる
- 髪の毛を結んでおく
- 手についたチョコはなめない
3歳に限らず、お子さんとチョコを作るときに気をつけたいことなのですが...
特に小さいお子さんの場合は自分で気をつけることが難しいので、大人の方が気をつけてあげるようにしてください。
- 手を洗うときは一緒に洗って、すみずみまできれいにする
- 袖は途中で下がってくることのないように、しっかりとまくる
- 髪の毛が邪魔にならないように、しっかりと結ぶ
- 手についたチョコをなめないように、作る前から約束しておく
大人の方が率先して気をつけてあげることで衛生面の心配もなくなりますし、お子さんもチョコ作りに集中できます。
手についたチョコは、どうしてもなめたくなってしまうようです...
「なぜ、なめたらダメなのか」をちゃんと教えてあげられるといいと思います。
6歳でもうっかりなめてしまい、手を洗いに行きましたので...
「なめちゃうことはめずらしくない」と思っていてください。
気配を感じたら声をかけたり、もしなめてしまったら手を洗いに行くようにしてくださいね。
〈その他、気をつけたいこと〉
服装は、汚れてもいい服を着ることをオススメしておきます。
『チョコがついてしまってもいいやー』くらいの服でいると、精神的にも安心です。
【お湯を使う湯せん】は、やけどが心配です。
- お湯を触らない
- お湯の扱いは大人が行う
など、あらかじめお子さんと約束するようにしてくださいね。
【3歳のできること】と【お手伝いが必要なこと】
3歳のできること、お手伝いが必要なことを工程ごとにご紹介していきます。
チョコ作りの工程をおさらいすると
- チョコをポキポキする
- 湯せん
- アルミカップに入れる
- トッピング
- 冷蔵庫で冷やす
です。
1つずつお話していきますね。
①チョコをポキポキする
【できること】
チョコを折ることはできますが、量が多くなってくると疲れてしまうようです。
一生懸命ポキポキしました!
チョコの包み紙も豪快に破いてますw
【お手伝いが必要なこと】
頑張りすぎて疲れてしまったようなので、途中から一緒にチョコをポキポキしてます。
お子さんの様子を見て、一緒にやってあげるといいです。
全部一人でやることが目的ではないので、最後まで楽しんでできるようにどんどんお手伝いしちゃいましょう♪
手がチョコだらけになる(だんだん溶けてくる)ので、近くに手を拭くもの(ウェットティッシュなど)があると安心です。
大人が折るよりも時間がかかるので、『あまり汚れたくない』というときはギリギリまでチョコを冷蔵庫に入れておくといいかもしれません。
先程の【気をつけたいこと】でもお話しましたが…
手にチョコがつくと思わず口に入れたくなってしまうみたいなので、衛生面など気をつけてあげてください。
②湯せん
【できること】
3歳でも、スプーンを使って上手に溶かすことができました。
ミルクチョコ、ホワイトチョコ、ピンクチョコと3種類をそれぞれ1枚ずつ溶かしました!
チョコの種類によって溶け方が少しかわってきます。
下記の記事で、【それぞれのチョコの溶け方】や【お子さんでもできる湯せんのコツ】などもご紹介してます。
幼児2人とチョコ作り♪子どもがほぼ1人でできる”チョコの湯せん方法”
よかったら読んでみてくださいね。
【お手伝いが必要なこと】
スプーンを動かすときにチョコを入れた器が一緒に動いてしまう(くるくる回ってしまう)ことがあったので、動かないように支えてあげました。
ちょっと支えてあげることで、子どもも【チョコを混ぜて溶かすことに集中】できるようになります。
お湯が冷めてしまったら、新しいお湯と交換しました(6歳の長女にも同じように交換してます)
③アルミカップに入れる
【できること】
1人でカップにチョコを入れることができました!
真剣な顔で、慎重にチョコを入れていましたよ♪
【お手伝いが必要なこと】
チョコを入れる量に気をつけられるように、声かけをしました!
入れ過ぎはチョコがあふれてしまいますし、少なすぎても仕上がりがさみしい感じになってしまいます...
④トッピング
【できること】
自由にトッピングを楽しんでいました♪
カップにそれぞれを分けて用意したことで、好きなトッピングも選びやすくなります。
【お手伝いが必要なこと】
トッピングごとに小さなカップに入れてあげるだけで、特にお手伝いは必要なかったです。
温かい目で見守っていました。
⑤冷蔵庫で冷やす
【できること】
トレイにチョコを並べたら、母にバトンタッチしました。
冷蔵庫までついてきて、チョコの行方を見守っていましたw
【お手伝いが必要なこと】
- ラップをかける
- 冷蔵庫に入れる
など、ほとんど大人がやる工程になります。
場所はそれなりに必要なので、冷蔵庫のスペースを確保しておいてくださいね。
お子さんの様子を見て、保護者の方が『これは手伝ったほうがいいかな』と思うときが【お子さんにとってのお手伝いをするBESTなタイミング】だと思います。
集中力や得意なことなどお子さんによって個人差があると思うので、参考程度にしていただけたら...嬉しいです。
次女の感想
実際にチョコを作った次女3歳に『チョコ作りどうだった?』と聞いてみました。
〈次女の感想〉
- チョコが溶けていくのが楽しかった!
- トッピングがかわいくできた!
- おいしかった!
- 型に入れるのは少しだけ難しかった!
- チョコが作れてうれしかった!
- また作りたいな♪
3歳なりにいろいろと思ったようですね。
とても楽しく作れたようです。
無理なく楽しく最後まで作ることができたので、『また作ってみたい』と次に期待する気持ちが出ているようでよかったです。
難しすぎたり、疲れちゃったりとマイナスなイメージが強いと、『やりたくない』と思ってしまいがち。
初めてのことは『ちょっと簡単すぎないかな?』くらいがちょうどよかったりします。
さいごに
3歳でもできる簡単かわいいチョコ作りのご紹介と、3歳の次女の【はじめてのチョコ作り体験記】をお話させていただきました。
- 3歳ができたこと
- 実際に作ったときの様子
- 大人がお手伝いをしたこと
などを中心にご紹介しました。
作り方は〈チョコを溶かして固める〉といった非常にシンプルなものですが...
シンプルな工程でも、3歳にとっては大きな挑戦です。
1つ1つの作業の中にも、お子さんにとってはたくさんのチャレンジがあります。
『よし、やるぞ!』と思って、一生懸命取り組むことでしょう。
できたときの達成感はとても大きく、自信にもつながります。
さらに誰かにプレゼントすることで、
- 『ありがとう』といってもらえた
- 喜んでくれた
という経験もできます。
今回は3歳の次女が作ったときの様子を中心にお話しましたが、他の年齢のお子さんでも十分楽しめる内容(作り方)です。
『簡単すぎるかな?』と思いがちですが、そんなことはありません。
ぜひ作ってみてくださいね。
お子さんの年齢やできることによって、お手伝いをする部分が少なくなるくらいです。
無理なく楽しく作れるので、初めてのチョコ作りにぴったりですよー!
一緒に作った6歳の長女も、とても楽しそうに作っていました♪
★年齢が違っても、それぞれが夢中になるチョコ作りのコツはこちらから
↓↓
準備中です。
お子さんの【初めての手作りバレンタイン】が、嬉しい気持ちいっぱいの素敵な時間になりますように...
少しでも参考になれば、嬉しいです。